2023.01.27 調査・統計
意識している栄養素、トップ3は「ビタミンC・食物繊維・タンパク質」
(株)クロス・マーケティングが26日発表した『健康に良い食品に関する調査(2023年)』の結果によると、意識している栄養素は「ビタミンC」「食物繊維」「タンパク質」など。健康目的で摂りたいものは「サラダチキン」「オートミール」が人気だった。

摂取量を意識している栄養素トップ10(複数回答)
摂取量を意識している栄養素トップ10(複数回答)
男女差が最も大きかったのは「鉄分」
摂取量を意識している栄養素のほか、健康のために食べてみたい食品や健康を意識した食品の選び方、そして実際にどんな食品が好まれ、どのように工夫し、食されているのかについて20日~23日、全国20歳~69歳の男女1100人に聞いた。
それによると、健康のために意識して摂っている栄養素TOP3は「ビタミンC」(22.2%)、「食物繊維」(21.8%)、「タンパク質」(21.0%)で、男性に比べて女性のほうが栄養素を意識している割合が高かった。男女差が最も大きかったのは「鉄分」(14.3%)で、女性22.0%に対し、男性は6.5%と、15.5ptの差が見られた。
健康目的で食べてみたいもの、1位は男女ともに「サラダチキン」
健康を意識する目的で今年食べてみたいと思うものは、男女ともに1位は「サラダチキン」(男性18.5%、女性23.6%)だった。2位以降は、男性が「プロテインバー」(12.0%)、「豆腐バー」(9.8%)と、タンパク質を重視する回答が続き、女性は「オートミール」(21.1%)、「ロカボナッツ」(14.9%)と、低糖質の食品が続いた。
今後健康のために意識して選びたい食品(複数回答)は、「赤身・白身よりも青魚」(20.2%)、「小麦粉のパンよりもライ麦パンや全粒粉パン」(18.5%)と回答した割合は、年代が上がるにつれて高くなる傾向にあった。
「アーモンドミルク・ライスミルク」は20~40代の方がせっしょ
全体的にどの食品も50代・60代で高くなる傾向がみられるが、「アーモンドミルク・ライスミルク」(11.3%)については、20代・30代・40代の方が高かった。また、「白米より玄米・雑穀米」(24.9%)は、20代~40代で約2割程度、50代・60代で約3割と、違いがみられた。
身体に良くて美味しいと思う食品は、タンパク質や食物繊維、乳酸菌が摂れるもの。雑穀米、オートミールを積極的に食べるといった回答も聞かれた。納豆とオリーブオイル、ヨーグルトとアマニ油など、掛け合わせて食べるという声も多く、工夫している様子がうかがえた。
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