2022.11.10 マーケティング
天猫W11フェス、開始後4Hでライブコマース売上が2億円に
中国のアリババグループは9日、『2022年 天猫ダブルイレブン・ショッピングフェスティバル(天猫W11)』の予約販売期間の初日となった10月24日に、130の「タオバオライブ(淘宝直播)」チャンネルを通じて、開始後4時間で売上1000万元(約2億円)超を記録したと明らかにした。新たに「タオバオライブ」に参加した50万人のライバーが売上を牽引しているという。

タオバオライブ再生回数は前年同期比600%に
中国の消費者は天猫W11の期間中、アリババグループのタオバオ(淘宝)、Tmall(天猫)アプリに組み込まれたライブコマースチャネル「タオバオライブ」に、頻繁にアクセスしている動向がうかがえる。予約販売開始1時間のタオバオライブの再生回数は、昨年同期比で600%に増加していた。
「ライブコマースは、ストーリー性のある製品情報を伝えるうえで有効な手段。消費者は、コンテンツ視聴を通じて特定の製品に強い関心を持つことが多い」と、タオバオとTmallの業界開発・運営センターのプレジデント・楊光氏は、予約販売開始の会見の場で述べている。
過去1年間に50万人以上のライバーが新規参加
16年5月に開始された「タオバオライブ」は、ブランドが新製品を発表し、消費者とのエンゲージメントを高めるうえで効果的な手段となっているのは間違いない。
中国版TikTokであるドウイン(抖音)のみでライブ配信していたインフルエンサーを含め、この1年間で50万人以上のライバーが新たにタオバオライブに参加している。
実際、22年の天猫W11の予約販売開始後4時間で、これらの新規ライバーによるタオバオライブ経由の売上は、前年比684%の伸びを記録しているという。
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