2022.10.28 ECモール
メルカリ、リユース品のチェックポイント動画を公開…NITEが共同監修
(株)メルカリは27日、11月からの「製品安全総点検月間」(経済産業省主催)に向けて、(独)製品評価技術基盤機構(NITE)と共同監修した、リユース品を安全に使用するためのチェックポイントと動画を公開した。

販売側・購入側の双方の視点から注意点を整理
メルカリは、取り組むべき重点課題(マテリアリティ)として、限りある資源が大切に使われる「循環型社会の実現」を掲げ、事業を通じて環境課題解決に貢献する「プラネット・ポジティブ」を追求している。また、利用者をはじめとするあらゆるステークホルダーが安心・安全にメルカリを利用できる環境を実現することにも注力している。
リユース市場は、フリマアプリの浸透などを背景に2021年で約2.7兆円(前年比11.7%増)となり、今後もESGやSDGsをはじめとするサステナブルな社会への意識の高まりとともに拡大が予測されている。リユース品の活用について、安心安全な譲渡・取引の重要性が高まっていることを受け、メルカリとNITEはこれまでも、特定の製品の安心安全な取引のための注意喚起や、EC事業者協議会で製品安全に関する意見交換などを行ってきた。
今回公開した動画とチェックポイントでは、リユース品を譲渡・販売する側、譲受・購入する側の両方の視点から注意すべきポイントをまとめた。フリマアプリを活用する人はもちろん、日常生活でリユース品の受け渡しをする場合にも参考になる内容になっているという。
リユース品で気をつけるべき5つのポイントを解説
リユース品の提供側・入手側で気をつけるべき5つのポイントは、「リコール対象製品ではないか」「長期間使用された古い製品ではないか」「取扱説明書はあるか」「製品に修理や改造の履歴はないか」「非純正品が使われていないか」――。知らずに使用していると、火災など思わぬトラブルに至るおそれがあると警告している。
動画(2分39秒)でも、安全なリユースのために、「5つのチェックポイント」の確認を促し、リユース品の事故について説明。17~21年度までに、パソコン(31件)、冷蔵庫(16件)、電気ストーブ・石油ストーブ・エアコン(各15件)など、計279件の破裂や発火などを伴う事故の発生を紹介。花火や火薬、灯油など「ネットで出品が禁止されているもの」などを案内している。
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