2022.10.20 ECモール
メルカリ、欧州進出へ…仏の子供用品フリマアプリ「Beebs」に出資
(株)メルカリは19日、フランスおよびベルギーでベビー・キッズ用品専用のフリマアプリ「Beebs」の企画・開発・運営を行う『Beebs SAS』へ、シリーズAラウンドにおいて140万ユーロの出資(マイノリティ出資)を実行したと発表した。

『Beebs SAS』は約100万人のユーザーが利用
『Beebs SAS』は2020年にフランスで創業し、同年11月より衣類・おもちゃ、ゲームなど、400カテゴリー以上のベビー・キッズ用品を取り扱う「Beebs」の運用を開始。現在、「Beebs」は21年1月~22年10月のフランス・ベルギーの累計流通額が400万ユーロを突破し、約100万人のユーザーが利用しているという。
「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」というミッションを掲げるメルカリは、創業翌年の14年から米国事業を開始するなど、グローバルなサービス展開をめざしている。さらに、「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイス」の先を見据え、地球の限りある資源を次の世代と共有する「プラネット・ポジティブ」の考え方も打ち出している。
米国では、オンライン中古品流通市場のリーディング企業の一角を占めるまでになったが、既存事業とのシナジーがある部分に新たな事業領域を求め、さらなるグローバル展開については欧州全体を一つの選択肢とし、米国と同程度の大きなマーケットがあるとしている。
ノウハウの相互共有で両社の事業を拡大へ
「Beebs」はフランスのCtoCマーケットプレイス市場で堅調な伸びを見せており、将来的にはヨーロッパ市場全体への拡大を見据えていることから、メルカリがめざすミッションと親和性が高く、今回の出資に至った。
今後は相互にノウハウを共有することで両社の事業の成長をさらに促進し、ともにフランスを含むヨーロッパ市場でのCtoCマーケットプレイスの拡大をめざしていきたい考えだ。
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