2022.10.19 調査・統計
美容法の1位は「適度な運動」、30代のアクティブさが目立つ傾向に
オリジナル通販化粧品ブランド「デルメッド」を展開する三省製薬(株)が18日発表した『美容とスポーツに関する意識調査』の結果によると、長引くコロナ禍もあって、美容へのこだわりも、かけるお金も増加傾向に。併せて、美容法の1位は「適度な運動」となり、昨年比24ptの大幅増となっていたのが特徴だ。特に30代のアクティブさが目立っていた。

Q:あなたにとって、美容とは何ですか?(単数回答)
Q:あなたにとって、美容とは何ですか?(単数回答)
美容とは「自分に自信をつけるもの」が30代で50.4%
同様の調査は3回目。今年は8月に20代~60代の女性、計584人を対象に聞いた。自分にとって美容とは――。最多は「自分に自信をつけるもの」(39.0%)だったが、30代は50.4%と顕著。「身だしなみを整えるもの」(19.9%)、「人生を豊かにするもの」(14.0%)の順は、3年連続で同じような傾向だったが、コロナ禍もからみ、意識や行動には変化も見えている。
美容にかけるお金は3年連続で増えていた。今年の1か月あたりの平均は「9671円」で、昨年から1110円増、一昨年と比べると2647円増加していた(昨年は8561円、一昨年は7024円)。20代の1万923円が唯一の1万円超だが、昨年比では1597円減。30代は9542円で、昨年と比べると3773円の大幅増となった。
Q:あなたが取り入れている美容法は何ですか?(複数回答)
実践している美容法、「適度な運動」が1位に
実践している美容法にも変化が。昨年は「紫外線・日焼けを防ぐ」が最多だったが、、今年は「適度な運動」(63.9%)が1位に急浮上。2位は「十分な睡眠」(59.1%)、3位は「体に良いものを食べる」(52.2%)、4位は「紫外線・日焼けを防ぐ」(51.9%)、5位は「スキンケアにこだわる」(42.0%)。巣ごもりの「静」から、体を動かす「動」に意識が向いてきているようだ。
化粧品に入っている美容成分に「こだわりがある」人は昨年の50.8%を大きく上回る62.3%となり、30代(65.5%、17.4pt増)を筆頭に、すべての年代で増えていた。「美容成分に興味がある」人は全体で28.8%だったが、年代別で見ると30代は52.7%で他の年代に比べて高く、昨年比で倍増したのが特徴的だ。総じて30代は、「お金」と「時間」をかけて「新しい情報を入手」する人が増えており、アクティブに美容に取り組んでいる様子がうかがえた。
スポーツ時は「日焼け止めを塗る前に保湿をしっかりする」が39.4%
また、スポーツをする際のスキンケアは、「日焼け止めを塗る前に保湿をしっかりする」人が39.4%。スポーツをした日の夜には、「普段より化粧水を多めに使う」人が27.1%、「普段より入念に洗顔する」人が22.4%いることも分かった。
スポーツをする際の不満は、「日焼け止めを塗りなおすのが面倒」が43.3%で最多。欲しいと思うスポーツ関連の美容商品では、「汗でも落ちない日焼け止め」(45.4%)、「ウォータープルーフでありながら、落としやすい日焼け止め」(33.9%)など。ここでも、30代が「日焼け止め」に関わる課題や不満を挙げた人が85.0%となっていたのが特徴的。全体として、コロナ禍当初と比べて、アクティブに体を動かすことに意識が向いてきたことがうかがえた。
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