2022.09.15 調査・統計
アフターコロナでも継続したいサービス、「ネット通販」が4割
LINE(株)のスマホ専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」が14日発表した、アフターコロナでも続けたい習慣・サービスについての調査結果によると、「手洗い・うがい」をトップに、「キャッシュレス決済」「換気」「密を避ける」「ネット・通販での買い物」が続いていた。

コロナ禍が落ち着いた後も、「続けたい・続いてほしい」と思っている習慣やサービス。全体トップ10(2022年7月1日時点)
コロナ禍が落ち着いた後も、「続けたい・続いてほしい」と思っている習慣やサービス。全体トップ10(2022年7月1日時点)
コロナ禍以降も継続意向のサービス2位に「キャッシュレス決済」
調査は、7月上旬のコロナ禍が比較的収まっていたタイミングで実施。15歳~64歳の男女5254人に聞いた。マスク着用の今後についても聴取した。それによると、アフターコロナでも続けたい・続いてほしいと思う1位は、すべての年代で「こまめな手洗い・うがい」(58.7%)だった。年代が上がるほど高くなり、40代以降では61.1%に達していた。
2位以降は「キャッシュレス決済」(48.7%)、「換気をする」(45.2%)「人混みや密を避ける」(41.9%)、「インターネット・通販での買い物」(41.3%)など。「キャッシュレス決済」はすべての年代でランクイン。20代~30代では50%超と特に高かった。5位以内には入らなかったが、「店舗での非接触サービス」も、20代~30代では30%強の割合だった。
年代別のトップ5
「ネット・通販での買い物」は10代~40代で高い傾向に
「ネット・通販での買い物」は10代~40代でランクインし、特に20代~30代で割合が高い結果となった。ランキング外だったものの、10代~40代では「料理などのテイクアウト・デリバリーの活用」が20%台で、20代女性では30%超の割合になっていた。
10代では「オンラインでの授業」、20代では「リモートワーク・在宅ワーク」がランクイン。30代は5位以内には入らなかったが、「リモートワーク・在宅ワーク」は、20~30代でほかの年代と比べて割合が高く、特に女性では3~4割の高い割合。また、20代ではランキング外だが「時差通勤」「オンライン会議」も高い割合で挙がっていた。
「マスクの着用」は年代が上がるほど割合が高くなり、50代~60代で5位。特に50代~60代女性では40%台後半の高い割合だった。「人混みや密を避ける」の割合も、年代が上がるにつれて高くなっており、60代では5割超。また、40代以上では「換気をする」も上位3位以内に入っており、3つの密を避けるという習慣が特に定着している様子がうかがえた。
マスクの着用は「必要な時だけ着用したい」が51%に
マスクの着用について今後どのようにしたいと思うか、率直な気持ちやイメージを聞いた。全体では、花粉や風邪・インフルエンザシーズンのみなど、「必要な時だけ着用したい」という割合が最も高く51%となった。「常に着用したい」は23%、「まわりの人の状況を見て、その都度決めたい」が17%で続いていた。
女性は「常に着用したい」「まわりの人の状況を見て、その都度決めたい」という割合が男性よりもやや高め。「常に着用したい」は、40代~50代女性がやや高めだった。一方、男性は「必要な時だけ着用したい」が女性よりもやや高い結果となった。
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