2022.09.14 通販会社
SKIYAKI決算、2Qは減収増益…EC売上は19%減
(株)SKIYAKIが13日発表した2023年1月期第2四半期(22年2~7月)連結決算は、売上高が前年同期比2.4%減の11億4600万円、営業利益が1億1100万円(前年同期は1400万円の営業損失)、純利益は同295.9%増の6800万円となった。

EC・FCともに売上は好調
売上高はストック収益(FCサービス)・フロー収益(ECサービス)ともに好調。前年同期からの減少は、前期の第1四半期に連結除外したO2O事業の売上高が含まれている影響で、これを除くと実質4.1%増となる。特にECサービスの増加により、売上総利益は第1四半期比で12.9%増、売上総利益率は引き続き70%超と高い水準を維持している。
営業利益は、予定していた固定費を抑えて経営効率化を実現したことなどで大幅増。売上高と売上総利益の増加で、第1四半期比で59.5%増となった。営業利益率は11.2%と、同3.2ポイント上昇。営業利益、営業利益率ともに過去3期間の最高水準を記録した。
ストック収益を維持する上で重要な指標になっている、プラットフォーム(Bitfan Pro、Bitfan、エンターメディアFC)の有料会員数の合計は、7月末時点で前年同期比14.9%増となる103万1000人超。また、サービス数は同13.9%増の768となった。
クリエイターグッズの販売減などでEC売上は19%減の3億5700万円に
サービス数と有料会員数の増加により、FCサービスの売上高は前年同比15.5%増の6億9300万円となった。売上高の増加に伴い、販売費および一般管理費である決済代行事業者向け回収手数料などの変動費が増加した。
前年同期と比較してクリエイターグッズなどのオンラインでの販売が減少したことにより、ECサービスの売上高は前年同期比19.3%減の3億5700万円となった。売上高の減少に伴い、倉庫物流費用(売上原価)および決済代行事業者向け回収手数料(販売費及び一般管理費)などの変動費が減少した。
通期業績予想を上方修正
これらの業績から、23年1月期の通期業績予想を上方修正した。売上高は24億5500万円(前期比5.0%増)と変わらないが、営業利益は1億4000万円から1億9500万円(同101.7%増)、純利益は1億600万円から1億2600万円(同4.1%増)を見込んでいる。
売上高については計画通り進捗していることから据え置き、売上原価であるECサービスに関連する倉庫物流費用が想定よりも減少し、販売費及び一般管理費である広告宣伝費、給料手当等も減少傾向にあることから、営業利益以下を修正した。
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