2022.08.16 通販会社
アイスタイル、化粧品専門店「東京小町」を事業譲受
(株)アイスタイルの連結子会社である(株)アイスタイルリテールは15日、北部九州を中心に調剤薬局などを展開する(株)ミズが運営する化粧品専門店「東京小町」を事業譲受し、10月1日から運営を開始すると発表した。

大型ショッピングセンターの店舗網を拡充
「東京小町」は、@cosme STOREの重要商圏でもある東京・埼玉・神奈川の、いずれも年間売上高が300億円を超える大型ショッピングセンターに店舗を展開。ラグジュアリーブランドからプチプラまで多岐に渡る品ぞろえで、顧客と化粧品との出合いを生み出す@cosme STOREとの親和性が高く、シナジーによる事業成長が見込めることから、事業譲受に至った。
これにより、東京小町の「ラゾーナ川崎店」「ららぽーと豊洲店」「ららぽーと横浜店」「イオンモール浦和美園店」の4店舗が、アイスタイルグループの一員となる。
アイスタイルによると、コロナ禍以降、化粧品業界でもデジタルシフトが加速している。それによりオンライン上での情報接点や情報量がますます増大し、ブランドがオンライン上でユーザーと出会い、エンゲージメントを高めるための関連コストも増加している。
リアルなユーザー接点の強化で@cosmeのプラットフォーム価値を向上
同様にEC化も非常に速いスピードで促進したが、化粧品のEC化率は約10%。今後も伸長が予測されるが、リアルでのユーザー接点がまだ圧倒的に多い状況にある。「実際に試して購入したい」という化粧品特有のニーズの高さや、比較的店舗へのアクセスが良い地域が多い日本の事情も踏まえると、今後は集客力に優れた店舗や、そこで提供される体験の価値がより高まっていくことが考えられるという。
アイスタイルグループは、今回の事業譲受でリアルなユーザー接点を強化することにより、@cosmeのプラットフォーム価値を高め、化粧品ブランドのマーケティング活動に対してより有益なソリューションを提供するとともに、生活者に楽しい買い物体験を提供し、化粧品小売業界の活性化に貢献していきたいとしている。
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