2022.08.15 調査・統計
21年度宅配便個数、2.4%増の49億5323万個…7年連続で過去最多更新
国土交通省はこのほど、2021年度の「宅配便取扱実績」をまとめ、発表した。総取扱個数は49億5323万個(うちトラック運送は48億8206万個、航空等利用運送は7117万個)となった。前年度と比較すると1億1676万個増え、2.4%の増。過去最多を7年連続で更新した。

トラック運送は『宅急便』『飛脚宅配便』『ゆうパック』の上位3便で94.8%に
便名ごとのシェアでは、トラック運送は上位5便で全体の99.8%を占めており、さらに『宅急便』『飛脚宅配便』『ゆうパック』の上位3便で94.8%を占めている。航空等利用運送については、『飛脚航空便』『宅急便(タイムサービスなど)』『フクツー航空便』(福山通運(株)ほか1社)、『スーパーペリカン便』(日本通運(株)ほか1社)の4便で全体の28.4%を占めていた。
宅配便(トラック)取扱個数の詳細は、ヤマト運輸(株)の『宅急便』が、前年度比8.5%増となる22億7562万個で、構成比は46.6%。佐川急便(株)の『飛脚宅配便』」が同1.6%増の13億6917万個で、同28.0%。日本郵便(株)の『ゆうパック』が同9.4%減の9億8857万個で、同20.2%などとなった。
21年度のメール便取扱冊数は微増
同じく、宅配便(航空等利用運送事業)の取扱個数の詳細は、佐川急便の『飛脚航空便』が前年度比2.0%増の1044万個で、構成比は14.7%。ヤマト運輸ほか2社の『宅急便(タイムサービスなど)』が同26.1%増の901万個で、同12.7%。日本郵便については、航空等利用運送事業に係る宅配便も含めてトラック輸送として集計した。
また、21年度のメール便取扱冊数(10便)は前年度比1.1%増の42億8714万冊だった。前年度と比較すると、4844万冊、1.1%増加した。メール便のシェアは、『ゆうメール』『クロネコDM便』の上位2便で 97.3%を占めている。
内訳は、日本郵便の『ゆうメール』が前年度比1.4%増の33億4629万冊で、構成比は78.1%。ヤマト運輸の『クロネコDM便』が同0.2%減の8億2438万冊で、同19.2%など。
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