2022.07.26 通販支援
Eストアー、総合ファッションメーカー『SHIFFON』を16億円で買収
総合ライフスタイル&ファッションメーカーの(株)志風音(SHIFFON)は25日、(株)Eストアーとの資本業務提携の基本合意締結を明らかにした。Eストアーが志風音の株式50.2%を16億7000万円で取得し、子会社化する。株式譲渡日は8月31日を予定している。

Eストアー、「ハンズオンDX事業」でSHIFFONの成長を支援
SHIFFON は、ファッション分野の企画・生産・販売・販促の全工程を行う、自社一貫体制を活かした幅広い事業を展開。「phenix」「kappa」「DIESEL」「ARMANI」「Disney」などのブランドに関するライセンス契約を有し、アパレルを中心とした商品企画や製造、販売マーケティングにノウハウを持つ。卸売・EC販売・OEMなど、メーカーおよび商社・リテール機能を有し、近年はランドセル業界やスポーツ業界に参入し、製品ラインを拡大している。
EストアーはECが産声をあげた1999年から一貫して「事業規模に合わせた自社ECシステム」を追求し、ユーザー企業の自社EC事業の成長を後押し。自社EC構築業の売り上げシェアと流通網シェアNo.1の実績を積み上げている。
Eストアーによると、「ハンズオンDX事業」に成長余地を確信したことが子会社化の背景。同社のEC成長ノウハウと人的リソースの投入により、直販にかかわる成長が見込める「D2C(ネット通販)」とともに、「デジタル情報によるリアルマーケット販促」によるタイムリーで的確な情報による。「OMO(リアル市場)」での販促を、相乗効果として挙げた。
アウトレット取扱各社との提携で在庫リスクのない越境ECが拡大へ
さらに欧州ブランド、伊ブランドアウトレットを中心に、アウトレット取扱各社との提携による在庫リスクのない越境ECが拡大すると予測している。
SHIFFONもDXと海外戦略強化を掲げている。これまで培ってきたノウハウを最大化させるためにも、デジタルテクノロジーを駆使したDX化により、ビジネスプロセスを作り替える必要性を重視している。
両社は今回の提携により、SHIFFONが持つネットワークと、Eストアーの持つデータ分析の技術とマーケティングノウハウを組み合わせ、海外EC向けの新たなプラットフォームを新設し、DX化が徹底された新しいジャンルの企業をめざしたいとしている。
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