2022.07.25 調査・統計
メルカリ物価・数量指数、6月はチケットなどイベント関連の物価が上昇
(株)メルカリが運営するメルカリ総合研究所がこのほど公表した『メルカリ物価・数量指数からわかる6月トレンド』によると、猛暑日が増加した影響で「レディース(ジャケット/アウター)」出品が増加して物価が下落。「イベント(チケット)」が物価上昇1位となり、前月から引き続き「自動車本体(自動車・オートバイ)」が物価下落1位となった。

22年6月に物価指数が上昇した商品カテゴリー
22年6月に物価指数が上昇した商品カテゴリー
前年同月比の物価上昇はイベントやスポーツ、アクセサリーで顕著
「メルカリ物価・数量指数」は、月間利用者数2000万人超のフリマアプリ「メルカリ」を活用し、取引価格と流通数量の変動状況を、「メルカリ」における商品カテゴリーごとに月単位で表す、個人間商取引における消費者の需要を可視化する世界初の取り組みだ。
物価変動を取り扱うマクロ経済学、消費者行動、マーケティングなどの研究者に情報を開示し、経済・研究活動への寄与することを目的としており、ニュースレターでは、「メルカリ」の中カテゴリーに限定し、物価と数量指数が上昇、下落した商品カテゴリーを紹介している。
それによると、「前年同月比の物価上昇TOP5」(カッコ内は大カテゴリー)は、1位「イベント(チケット)」(145.3%)、2位「スポーツ(チケット)」(144.1%)、3位「アクセサリー(メンズ)」(135.2%)、4位「演劇/芸能(チケット)」(135.1%)、5位「スマートフォン/携帯電話(家電・スマホ・カメラ)」(126.9%)。
「前年同月比の物価下落TOP5」(同)は、1位「自動車本体(自動車・オートバイ)」(85.3%)、2位「テレビ/映像機器(家電・スマホ・カメラ)」(89.4%)、3位「ジャケット/アウター(レディース)」(94.3%)、4位「映画(チケット)」(95.3%)、5位「その他(ベビー・キッズ)」(95.6%)となった。
6月はリアル関連の物価が上昇、コロナ前の水準に近づく
6月は「イベント(チケット)」の物価指数が前年同月比45.3%増。6月24日に公表した「メルカリ物価・数量指数からわかる5月トレンド」と同様に、イベント関連のチケットが上位にランクインしたことで、コロナ前の水準に戻りつつあると考えられる。
「ジャケット/アウター(レディース)」の物価指数は、前年同月比5.7%減。一方、数量指数は5月、6月ともに上昇した。東京で9日連続の猛暑日が続き、観測史上最長記録を更新するなど猛暑日の多さが考えられる。暑くなったことが不要になったジャケット/アウターの出品を促すとともに、気候および出品量の増加が物価を押し下げる方向に作用したと考えられる。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【楽天市場】RPP広告チェックリスト2025
-
2
【無料公開】食品EC「カオスマップ」2025 – 食品EC業界の最新動向
-
3
Amazon:販売数アップのためのSEOキーワード・販売戦略
-
4
機能性表示食品の体験談で注意すべきポイント ーひざ関節商材の事例で考えるー
-
5
あらためて整理!二重価格のルール 景表法の視点で読み解く正しい価格表示のポイント
ニュースランキング
-
1
【6月2日15時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
問題のある広告は「食品・健康食品・医薬品」が最多…JADMAが報告書を公表
-
3
東京都「若者のトラブル110番」、「通信販売」に関する相談が35%占める
-
4
楽天グループ、「Rakuten AI Optimism」を8月5~7日開催
-
5
【5月30日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
