2022.07.14 通販会社
白鳩1Qは黒字転換、広告施策の奏功でAmazonでの販売が好調
(株)白鳩が13日発表した2023年2月期第1四半期(22年3~5月)決算は、売上高が前年同期比1.4%増の15億4300万円、営業利益が2000万円(前年同期は2900万円の営業損失)、純利益は1500万円(前年同期は800万円の純損失)となった。

Amazonでの販売が48%増と好調
インナーウェアをメーカーから仕入れ、自社サイト「SHIROHATO」を中心に、ネット上の国内主要ショッピングモールなどのチャネルを通じて、個人の顧客に販売するEC事業を展開。3月には不採算事業だった託児所事業から撤退した。今後はPB商品のさらなる拡充を図る。
国内販売の動向については、Amazonではアクセス数の回復と広告施策によって前年同期比48%増、本店では「HIMICO」(PB商品)および、セット商品の販売が好調に推移した。さらに、広告経由、LINEアプリ経由の受注増によって同12%増となった。
楽天レディースでは、前年の売れ筋だったルームウェアが不振だったものの、モールのイベントが好調に推移し、前年同期比3%と伸長した。一方、PayPayモールでは、モールのクーポン施策で客単価は前年同期を上回ったが、購入件数が下回り、前年並に留まった。
海外販売はコロナ禍の影響で苦戦
また海外販売では、新型コロナウイルス感染症によるロックダウンの影響が継続し、出荷の停止や注文のキャンセルが相次いでおり、売上は前年同期を下回り、先行きについても不透明で厳しい状況が継続すると見込まれる。
新型コロナウイルス感染症の影響による商品入荷遅延にも対応したが、国内販売の一部モールや海外販売の不振も影響し、前年同期比では1.4%増と僅かな伸長に留まった。
23年2月期の通期業績予想は、売上高が前期比6.5%増の66億3500万円、営業利益が9000万円、純利益は4300万円を、それぞれ見込んでいる。
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