2022.07.05 調査・統計
敏感肌女性、マスクによる肌荒れが普通肌女性の約3倍に
(株)ナリス化粧品が4日発表した『敏感肌の女性のコロナ禍における肌の意識調査』の結果によると、約6割は敏感肌で、5割を超える人が、マスクの着用で肌の状態が悪化したと答えていたことが分かった。

敏感肌は若い女性が中心、身体より顔の方が高い傾向
8月21日に同社が新発売する敏感肌用スキンケアブランド『アトデリエ』のリニューアル発売を前に調査。全国20歳~59歳の女性2001人から、5月23日~6月6日に聴取した。それによると、を自分の肌質は「普通肌」(29.3%)、「分からない」(9.8%)と、「答えたくない」(1.1%)除いた59.8%が、症状の出る時や部位は異なるが「敏感肌」と答えていた。
「敏感肌」と答えたのは20代前半が最多で66.2%。その中でも最も重い症状の「顔も身体も敏感肌」と回答したのも23.6%と最も多かった。年齢を重ねるにつれて、「普通肌」と答える割合が上がり、「顔も身体も敏感肌」と答える人の割合が減っていることが分かる。
また部位では、すべての世代で「顔のみ」が「身体のみ」より多く、平均すると約2.5倍。「季節や体調によって、顔も身体も」と答えた女性は、若年層のほうが少なく、年齢を重ねるほど増えていく傾向があった。
マスク着用で敏感肌女性の約2割がニキビや肌荒れに
マスク着用時の肌にあてはまる症状(複数回答)は、「むずむずする」(21.9%)、「かゆみがある」(20.4%)、「ニキビ・吹き出物ができる」(19.8%)、「肌荒れしている」(19.3%)など。「あてはまるものはない」と、変化を感じていない女性は27.6%となっていた。
「あてはまるものはない」という回答が多かったのは「普通肌」の女性で44.5%、「顔も身体も敏感肌」の人は12.8%だった。一方、最も少なかったのは「季節や体調によって顔のみ敏感肌」と答えた女性で11.3%だが、「敏感肌」と答えている女性は、普通肌の人と比べると3倍以上、何らかの不快な肌の変化や症状を感じていた。
なお、「顔も身体も敏感肌」の女性は、ほかの肌質の女性と比べて、多くの症状を抱えていた。「かゆみ」(37.5%)、「肌荒れ」(32.4%)、「むずむず」(30.1%)などの症状。「顔のみ敏感肌」の女性もあてはまる項目が多く、特に「赤みがある」は、突出して1位だった。
敏感肌女性のスキンケア品への満足度は低く、製品開発が待たれる
また、「敏感肌」の女性は使っているスキンケア品の満足度が低いことも明らかになった。「敏感肌」の984人に、マスクの着用で肌の症状に影響があったかを聞いた質問では、「とても悪化した」(10.3%)と、「まあまあ悪化した」(40.7%)を合わせると51.0%が、日常的なマスクの着用により、「敏感肌」の症状が悪化したと答えていたことも判明した。
「脱マスク」はなかなか進まない。多くの女性が敏感肌で、不快を感じながらもマスクをつけている。スキンケア品に不安を感じる女性も多く存在した。こうしたことから同社は、「安心して使えること」を最も基本的な条件に、製品開発の技術を高めていきたいとしている。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【楽天市場】RPP広告チェックリスト2025
-
2
【無料公開】食品EC「カオスマップ」2025 – 食品EC業界の最新動向
-
3
Amazon:販売数アップのためのSEOキーワード・販売戦略
-
4
機能性表示食品の体験談で注意すべきポイント ーひざ関節商材の事例で考えるー
-
5
あらためて整理!二重価格のルール 景表法の視点で読み解く正しい価格表示のポイント
ニュースランキング
-
1
【6月2日15時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
問題のある広告は「食品・健康食品・医薬品」が最多…JADMAが報告書を公表
-
3
東京都「若者のトラブル110番」、「通信販売」に関する相談が35%占める
-
4
楽天グループ、「Rakuten AI Optimism」を8月5~7日開催
-
5
【5月30日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
