2022.06.16 ECモール
Amazon、ブランド保護の4ツール・サービスを開始…日本でも利用可能に
Amazonは15日、Amazonで販売するブランドオーナーが模倣品の撲滅を目的としたブランド保護ツールとサービスのすべての利用が可能になったと発表した。「Amazonブランド登録」「Amazon IPアクセラレーター」「Project Zero」「Transparency」の4種で、ブランド保護をテーマに同日開催した第8回「Amazon Academy」でも公開した。

「ブランド登録」はAmazonで販売してなくても無料で利用可能
「Amazonブランド登録」は、Amazonでの販売の有無にかかわらず無料で利用できる。付随する「Report a Violation」というツールで、権利侵害をチェック、検出、報告し、その後の出品を専用のダッシュボードで追跡できる。また、機械学習やブランド登録に登録されたデータを活用した自動保護機能により、さらに効果的なブランド保護が可能。Amazon 独自の自動保護機能で Amazonのストアを常にスキャンし、権利侵害の可能性のある商品を検出する。
「Amazon IPアクセラレーター」は、中小企業のブランドオーナーによる知的財産権の登録を迅速化し、あらゆる場所のすべてのストアで知的財産を保護するために、日本に導入された最新のサービスだ。質の高い商標登録サービスを競争力の高い価格で提供する知的財産専門の法律事務所を紹介する。サービスを利用することで、商標出願中であってもAmazonブランド登録に登録することで、ブランドを保護するためのメリットを得ることができる。
ブランドオーナーが模倣品の疑いがある商品を自らAmazonストアから削除も
「Project Zero」は、Amazon の高度な技術と、ブランドオーナーが持つ知的財産権に関する知識や模倣品検出のノウハウを組み合わせた、模倣品の撲滅を目的とした取り組み。これには、模倣品の疑いのある出品をブランドオーナーが自らAmazon のストアから削除できるという、従来にない強力な機能などが含まれている。
「Transparency」は、商品にシリアル番号を付与することで、模倣品が世界中の顧客の手元に届かないようにするためのソリューションだ。ブランドオーナーは、固有のコードが付いたラベルを商品 1 点 1 点に貼付し、Amazon はこのコードをスキャンすることで、商品が配送される前に正規品であることを確認できる。有効なコードのない商品を識別し、出荷を停止するため、顧客には正規品のみが配送されることになる。
Amazonは、ブランドを模倣品から守り、顧客に引き続き安心して買い物を楽しんでもらうために、今後も模倣品の撲滅に向けた対策を進め、利便性の高いサービスの提供に取り組んでいきたいとしている。
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