2022.05.19 通販支援
飲食業界のDX推進へ、グッドイートカンパニーがカンカクを買収
食のコミュニティ型ECサイト「GOOD EAT CLUB」を運営する(株)グッドイートカンパニーは18日、(株)カンカクの発行済株式の全株を取得したと発表した。「GOOD EAT CLUB」の事業成長を軸に、プロダクト開発などに注力。飲食業界のDX推進に取り組みたいとしている。

(左)カンカク・松本龍祐社長、(右)グッドイートカンパニー・楠本修二郎社長
(左)カンカク・松本龍祐社長、(右)グッドイートカンパニー・楠本修二郎社長
食産業のエコシステム構築サービス「GOOD EAT CLUB」をオープン
グッドイートカンパニーは、食産業のエコシステムの構築に向けたサービスとして、2021年7月に日本中の食を集めた「GOOD EAT CLUB」をオープン。リリースから10か月で累計アイテム数は1000を突破し、会員数は5倍に成長している。
カンカクは、ネットと非ネットの垣根がなくなることをめざして設立。ネット業界での知見を生かしながら、飲食・観光・不動産・製造など「リアル業態」での事業を推進している。
19年8月に完全キャッシュレスカフェ「KITASANDO COFFEE」、20年2月にパーソナライズドカフェ「TAILORED CAFÉ」をオープンし、両カフェブランドでの複数店舗展開と並行して、独自モバイルオーダーアプリ「COFFEE App」の開発を手がけ、提供している。
食産業とデジタル起点のユーザー体験を融合
また、20年6月には夜パフェブランド「parfait×parfait』、21年3月にクラフトジンブランド「HOLON」のオンラインショップをオープンし、D2C領域に参入。20年9月のコーヒー豆のオンラインショップ買収をきっかけに、自家焙煎に対応したオンラインストア『TAILORED CAFE online store』を開始するなど、オンラインとオフライン両軸での事業成長を続けている。
グッドイートカンパニーは、同社の「食産業を水平的につなげていく」強みと、カンカクの「ゼロからデジタル起点でのユーザー体験を創出する」強みを融合させることで、さらに日本の食産業へ貢献していきたい考えだ。
「グッドイートカンパニーがめざす方向性とも完全に合致している」とするカンカクは、グッドイートカンパニーへの事業参加後も、存続する形で店舗運営などの各事業を継続する。
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