2022.03.07 通販会社
千趣会、化粧品子会社のユイット・ラボをアクシージアに譲渡
(株)千趣会はこのほど、連結子会社の(株)ユイット・ラボラトリーズの株式について、自社が保有する株式のすべてを(株)アクシージアへ譲渡すると発表した。譲渡株式数は1万株で、価格は8億6000万円。実行日は4月1日を予定している。

2017年にニッスイファルマ・コスメティックスよりユイット・ラボを買収
千趣会は、2017年6月、コスメ事業の強化と拡大を目的として、日水製薬(株)が保有するニッスイファルマ・コスメティックス(株)<現 ユイット・ラボラトリーズ>の株式を取得し、完全子会社とした。
ユイット・ラボラトリーズの自然派基礎化粧品などにおける商品開発や製造ノウハウ、店舗を中心とした販売ルートと、千趣会の通信販売事業におけるチャネルや販売プロモーションノウハウの相乗効果によって、グループ全体としてのサービス向上と営業基盤の拡大を図ってきた。
経営資源の「選択と集中」を実施
同社グループの中期経営計画では、さまざまな価値観と生活調和を共創によって実現することをめざしており、自力運営にこだわらず、経営資源の「選択と集中」を実施している。同時に、ユイット・ラボラトリーズが今後発展していくためには、アクシージア傘下のもと、製品開発・製造機能の最大活用とブランディング強化、販路拡大を図り、さらなる成長をめざしていくことが最善であると判断し、株式譲渡契約を締結した。
株式譲渡により、ユイット・ラボラトリーズがこれまで培ってきたブランド力や技術力、顧客基盤と、アクシージアが持つ製品開発・品質管理ノウハウ、ECを中心とする国内外の販売チャネルとメディアリレーションをベースとするPR・マーケティング手法との相乗効果の発揮が見込まれ、ユイット・ラボラトリーズとしての事業成長、企業価値の向上が図られるとした。
ユイット・ラボラトリーズの2021年12月期の売上高は7億1700万円、営業利益は1100万円、当期純損失が900万円だった。
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