2022.03.02 ECモール
推しメーカーの発掘も…クックパッド、「メーカーズタウン by Cookpad」を開始
クックパッド(株)は1日、食関連メーカー向けの新サービスとして、生活者とつなぐコミュニケーションプラットフォーム『メーカーズタウン by Cookpad』の提供を開始した。先行導入企業として、すでに全国の食品メーカーや調理器具メーカーなど9社が参加している。

商品だけでなく、メーカー自体のファン獲得を支援
メーカーが、商品だけでなく企業自体のファンを獲得し、ファンコミュニティの形成やコアなファンの醸成、コアファンが新たにファンを生み出す場を提供することでサポートし、生活者の料理における選択肢を増やし、「毎日の料理を楽しみにする」ことを後押しするのが目的だ。
コロナ禍を背景に、生活者の消費行動や消費マインドは大きく変化している。消費者庁の調査によると、デジタル・プラットフォームで商品やサービスを購入する際に「自身で確認したいこと」の優先度が最も高いものとして、「過去のレビュー(商品やサービス、売主に対する評価)」と回答する人の割合が22. 5%と最も高い結果となった。
また中小企業庁は、「感染症流行による消費者の意識・行動の変化」として、約半数の消費者が、災害や感染症などの外的要因により事業に支障を来している事業者を、商品・サービスの購入で支援する「応援消費」の意向があった。SNSを中心に「推し」という言葉が定着するなど、メーカーにとって、レビューを発信し、応援してくれるファンの獲得やファンコミュニティの形成は重要性を増している。
ファンとメーカーが双方向でコミュニケーションが可能に
こうした消費行動・マインドの変化に対し、メーカーは従来型のマスマーケティングに代表される一方向の情報発信から、生活者と双方向で向き合うコミュニケーションへの転換が必要になっている。同社は、ファンからメーカー、ファン同士も双方向で意思疎通を図る『メーカーズタウン』を開発した。
メーカーは、『メーカーズタウン』上で、商品を使ったレシピや開発ストーリー、クチコミ、ECサイトやSNSのリンクなどを集約・発信し、生活者とコミュニケーションが取れる。ファン登録機能を使ったサンプリングやアイデアファンディング、イベントなどを通じ、コアなファンの醸成やファンコミュニティの形成につなげることも可能だ。また、レシピサービス「クックパッド」や生鮮食品EC「クックパッドマート」などと連携でき、各プラットフォームからの流入も期待できる
3月末までの申し込み企業を対象とした『メーカーズタウン新規導入無料キャンペーン』を実施中だ。31日までに申し込んだ企業は、月内の利用料金が無料になる。
■『メーカーズタウン』
https://ad.cookpad.jp/makerstown
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