2022.02.08 通販会社
新日本製薬1Qは増収増益、EC売上30%増・店舗も回復
新日本製薬(株)がこのほど発表した2022年9月期第1四半期(21年10月~12)連結決算は、売上高が前年同期比8.1%増の92億7300万円、営業利益が同0.3%減の8億2500円、純利益は同7.3%減の5億4700万円となった。

通販売上は6.4%増の84億円、新規顧客獲得が46%増
売上高の成長率は、20年9月以降、3期の四半期売上高で最高水準を達成。前年同期比5億円増となる通信販売チャネルの好調な進捗が増収効果をけん引している。営業利益は前年並みだが、計画比では14.4%増となった。
通信販売の売上高は前年同期比6.4%増の84億4700万円。「パーフェクトワン グロウ&カバークッションファンデーション」を中心に、積極的な広告宣伝の結果、新規顧客獲得が同46%増と過去最高水準の伸びとなった。また、既存顧客に対する「パーフェクトワン 薬用リンクルストレッチジェル」のアップセルが引き続き好調に推移し、顧客単価上昇に貢献した。
店舗販売・卸売販売の売上が37.3%増
直営店舗販売・卸売販売の売上高は前年同期比37.3%増の5億8500万円。依然として新型コロナウイルスの影響による来店客数の減少傾向は続いているが、若年層向けスキンケアブランド「PERFECT ONE FOCUS」や、 BODY AURAブランドから新発売した「BODY AURA BOOSTER dirnk」「BODY AURA ENERGY tablet」のドラッグストア展開が好調。販促活動も順調で、すでに2500店舗へ展開し、さらに1000店舗への導入が決まっている。
国内外ECの売上高は前年同期比30.0%増の12億4400万円。デジタルマーケティング投資の増加により、EC利用顧客が増加。特にパーフェクトワン利用者が国内外で順調に増加し、EC化が加速している。構成比も31.6%となり、同15.1ポイントの増加となった。MCTオイルなどのWellness FoodはECモールへの展開を強化。楽天での展開を開始し、Amazonではブラックフライデーに初出店した。
海外販売の売上高は前年同期比13.6%増の2億4000万円。中国での売上高は前年同期と比べて2倍に、コロナ禍の拡大前となる前々年同期比で1.2倍に回復している。ECのショッピングイベント「W11」での売上高が前年比1.4倍を記録するなど、中国市場における認知度は順調に拡大している。
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