2021.11.12 ECモール
クルーズ2Qは大幅減益、純利益は71%減…EC・ゲーム事業が苦戦
クルーズ(株)が11日発表した2022年3月期第2四半期(21年4~9月)連結決算は、売上高が79億6000万円、営業利益が前年同期比53.8%減の5億3700万円、純利益は同71.3%減の2億6000万円となった。

EC事業の売上高は52億円、セグメント利益は4億円に
第1四半期から、収益認識に関する会計基準が新しく適用されたため、EC事業、インターネット広告・メディア事業及びその他の事業で、「売上高」と「仕入原価」をネットした金額を「売上高」として開示。売上高の前年同期比の増減は開示していない。
グループの主軸事業であるEC事業の売上高は52億4700万円、セグメント利益は4億300万円(前年同期比59.4%減)となった。「SHOPLIST.com by CROOZ」(SHOPLIST事業)を軸に、EC領域に関連する複数のサービスを展開する「ECソリューションカンパニー」として、成長産業であるEC領域に力を注いでいる。
SHOPLIST事業の取扱高は271億円超に、ネット広告・メディア事業が好調
SHOPLIST事業は、低価格で良質なファストファッション商材の取扱いに特化し、20~30代を中心とした女性という特異なポジショニングを確立。12年7月の立ち上げから9年目を迎え、前連結会計年度の売上高(取扱高)は271億円を超えた。今後のさらなる拡大をめざし、さまざまな事実データをもとに解決策を講じる重要プロジェクト制度を進行させている。
重要プロジェクトをもとに、広告プロモーション投資の効率化、探しやすさや購入前と後のギャップをゼロにするため、サイトのユーザビリティ向上や配送効率の見直し含めた物流インフラの強化などのコスト改善、業務効率の改善、組織体制の整備に注力してきたが、今後は取扱高を再度成長軌道に乗せていくための施策に注力する。
StudioZ(株)などによるゲーム事業の売上高は10億7400万円、セグメント損失は3億1400万円(前年同期はセグメント利益1億6600万円)。CROOZ Media Partners(株)やランク王(株)などのインターネット広告・メディア事業は、売上高が7億4600万円、セグメント利益は前年同期比72.1%増の3億3700万円となった。
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