2021.10.14 通販会社
白鳩2Qは赤字幅を縮小、EC売上高は38%増と好調…海外生産品が納期遅延
(株)白鳩が13日発表した2022年2月期第2四半期(21年3~8月)決算によると、売上高は前年同期比15.5%増の30億9000万円、営業損失は2900万円(前年同期は8000万円の営業損失)、純損失は1600万円(同9300万円の純損失)となった。

コロナ禍の影響で海外生産品の一部で大幅に納期が遅れる
インナーウェアをメーカーから仕入れ、自社サイト「SHIROHATO」を中心に、ネット上の国内主要ショッピングモールなどのチャネルを通じて、個人の顧客に販売するEC事業を展開。国内販売ではPayPayモールの集客施策の効果もあり、同モールの売上高は前年同期比38.2%増と伸長したのをはじめ、本店および主要モールでは、前年同期を超える売上高を達成し、堅調に推移した。
しかし、コロナウイルス感染症の影響で海外生産商品の一部について大幅納期遅延が発生しており、今後の業績に影響することが懸念される。また、競合他社との差別化を図るため、ブルーミングスタイル事業部、ラヴィアドゥ事業部による自社商品(PB商品)の積極的な開発と販売を継続。全体の売上高に対するPB商品とメーカーとのコラボ商品の比率は25.1%と、前期実績23.7%に比べ1.4ポイント拡大した。
本店グローバルサイトは閉鎖
海外販売では、モールのローカル店舗優先施策によって露出が減少するなどの苦戦を強いられているが、販促広告を成果報酬型へ移行するなど、販促費の削減や人員の補充抑制による人件費削減などによって経費を抑制。セット割商材を増やすなどして商品価格の見直しをおこなった結果、客単価が上昇し、受注件数の減少を補った。
一方、売上が伸び悩んでいた本店グローバルサイトは、黒字化が見込めないため、8月31日付で閉店した。
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