2021.09.01 通販支援
サーキュラーコマース実現へ、オークネットが二次流通支援「Selloop」開始
情報流通支援サービスの(株)オークネットは8月31日、一次流通領域を中心に事業を展開するメーカーや小売企業を対象に、新たに二次流通(ユーズド品流通)による顧客関係構築を支援する新事業として、二次流通支援サービス『Selloop(セループ)』を開始した。

循環型小売モデルでメーカー・小売に3つのメリットを提供
『Selloop』は、顧客流出や購買機会の減少といった課題を抱える企業や、これまで二次流通領域に参入するのが難しかった企業を対象に、新たな商品の循環をつくりだし、顧客との接点とつながりを深める二次流通支援サービスだ。
導入企業に対して、二次流通領域へ進出するための機能の提供やそれぞれの企業の状況や課題に応じたサービス設計を行い、サステナブルな循環型小売モデル構築を支援することで、メーカー・小売に3つのメリットをもたらす変革を支援する。
事業全体のサステナビリティを強化
まず、「新たな接点作りによる顧客関係性の強化」~商品の「開発」「販売」という一方向だけの流通に、「買取」「再販」などが加わることで、既存顧客と新たな接点を生み出すとともに、従来接点のなかった新規顧客や、疎遠化した顧客に対しても接点を築くことができる。
そして、「顧客に関するデータ収集・分析」~「買取」「再販」の内容と、出品者の属性を併せてデータ収集・分析することで、既存の一次流通事業のマーケティング、マーチャンダイジング、商品開発に活用できる。「事業全体のサステナビリティ強化」~中古品の廃棄や退蔵を減らす事業モデルの構築で、社会的ニーズが高いサステナブルな取り組みを強化できる。
オークネットが商材ごとの二次流通に必要な機能追加、流通網を整備
『Selloop』の展開にあたっては、オークネットのノウハウを活かし、アパレルや雑貨、家具、アウトドア用品、家電などの商材ごとの二次流通に必要な機能(検品、査定、仕分けなど)や流通網の整備をオークネットが担う。
また、新たなサービス開発に必要な情報の収集・分析などをはじめ、『Selloop』の運営については、オークネットの子会社で、新規事業開発や戦略コンサルティングを手掛ける(株)ストラテジックインサイトが行う。
導入を希望するメーカー・小売企業の状況や将来ビジョンに即し、一体で共創的に事業開発することで、既存の二次流通網が存在しなかった商材でも、最適な形の流通モデルを構築するとしている。
一次・二次流通を融合し、二次流通による顧客接点創出やデータからの示唆を一次流通の発展へと還元していく小売業の形を、オークネットでは「サーキュラーコマース」と呼んでいる。実現には、一次の専業プレイヤーと、二次の専門的ノウハウや高度なサービス構築ノウハウを併せ持つプレイヤーとの共創型の取り組みが必要という。同社は、自社独自のケイパビリティを活かし、引き続き「サーキュラーコマース」の拡大を支援する考えを示している。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
今注目のライブコマースで変わるこれからのEC
-
2
【無料公開】食品EC「カオスマップ」2025 – 食品EC業界の最新動向
-
3
SHOPLINEがあなたのブランドを世界へ! 越境EC成功の鍵とは
-
4
ペット×ECの未来を拓く!導入事例あり!
-
5
東南アジア最大のECプラットフォーム Shopeeのサービス概要
ニュースランキング
-
1
東京ポイントを「PayPayポイント」「WAON POINT」に交換 7月27日からスタート
-
2
【7月27日14時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
3
AI利用者の3割以上が「買い物」でAIに相談…旅行・金融商品で上昇傾向
-
4
AIによる「買い物代行」の需要形成、商品選びの“疲れ”も背景に
-
5
Cellest、ライブコマースイベントに「insky」「ゆきちゃ」が初参加
