2021.08.30 調査・統計
コロナ禍で利用増のサービス、1位スマホ決済・3位ネット通販
共通ポイントサービス「Ponta」を運営する(株)ロイヤリティ マーケティングがこのほど発表した『コロナ禍におけるサービスの利用状況調査』の結果によると、利用頻度が増えたサービスの1位は「非接触決済」、2位が「テイクアウト」、3位が「ネット通販」。ネット通販は9割が利用しており、購入商品は「衣類」「日用品」が6割に上っていた。

利用頻度が増えたサービスの2位は「テイクアウト」
長引くコロナ禍で消費者の行動は変わり、買い物やサービス利用状況も変化している。そこで、サービスの利用状況をテーマに、恒例の「Ponta消費意識調査」として実施。外出自粛や人との接触が制限されている現状から、そうした生活スタイルに合致するサービスを選択肢に挙げ、7月29~31日に20代~60代以上の男女3000人に聴取した。
買い物や余暇、金融関連サービスの利用状況について、「利用頻度が増えた」サービスの1位は「非接触決済(スマホ決済)」で34.9%だった。現金の受け渡しが不要となることから、感染対策としてのニーズが高まっている様子がうかがえた。2位は「テイクアウト」で 29.4%だった。このほかの飲食に関するサービスでは、「フード宅配サービス」が9.7%、「お店のデリバリー」が8.9%で、「宅配・デリバリー」よりも、「テイクアウト」の利用が多かった。
ネット通販は9割が利用
そして、3位は「ネット通販」(29.2%)。ネット通販は「利用していない」を除いた割合(初めて利用した・利用頻度が増えた・変わらない・減ったの合計)が最も高く、9割近い結果となった。また、各サービスで「コロナ禍で初めて利用した」のは、「フード宅配サービス」(3.8%)、「非接触決済 (スマホ決済)」(3.5%)が上位となったが、いずれも全体に占める割合としては低いことが分かった。
利用が最多だった「ネット通販」に関して、「コロナ禍に初めて買った」「以前から買っている」の合計が高かったのは「衣類」で61.3%。次いで「日用品」が59.7%、「本・雑誌」が51.2%だった。また、「食品」(ふだん食べるものが49.8%、お取り寄せ40.4%)も上位で、「お取り寄せ」の6.7%、「ふだん食べるもの」の5.4%が「コロナ禍に初めて買った」。気軽に外食ができない状況の中、ちょっと特別なもので食事を楽しもうという気持ちが垣間見えた。
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