2021.08.27 通販会社
アスクル、エコマーク商品のJANコードデータ連携を8月から開始
アスクル(株)は26日、事業所向け(BtoB)サービス「ASKUL」と「ソロエルアリーナ」のWebサイトやカタログに関して、(公財)日本環境協会エコマーク事務局と、エコマーク商品情報に関するJANコードデータの連携を、8月から開始したと発表した。

エコマーク情報提供を強化
アスクルは、あらゆる業種に向けた商品の品揃えを強化し、現在は約891万アイテムの商品を取り扱っている。今後は、ハイブリッド商品戦略として、ヘッド商品だけでなく、ロングテール商品を含めた在庫商品の拡充をめざす考えを持っている。こうしたことから、事業所の商品選択の判断材料として重視されるエコマーク情報提供を強化するため、エコマーク事務局へJANコードデータを核とした連携を2019年から打診し、実現した。
アスクルによると、メーカーなどの納入業者(サプライヤ)からの情報を基にWebサイトやカタログで商品情報を掲載しているが、提供情報に不足がある場合は、エコマーク情報を非表示のまま商品を販売せざるを得ないケースもあった。
ECサイトでエコマーク商品のJANコードデータ連携が加速へ
環境ラベルの中でも、第三者機関による認証として信頼性の高いエコマーク情報を、正確に掲載することで、環境配慮型商品の優先購買を促進できるよう、グリーン商品購入サポートのさらなる進化を図っていく。データ連携をきっかけに、今後は他企業のECサイトでも順次、エコマーク商品のJANコードデータ連携が加速される見込みを示している。
アスクルは、エコマーク事務局から提供を受けたエコマーク登録情報を自社の商品データベースの登録商品とJANコードデータで突き合わせて、サプライヤに対しエコマーク情報を順次確認。確認ができた商品にはエコマーク情報をWebサイトおよびカタログに掲載する。
日本環境協会のエコマーク事業は、国際標準化機構の規格ISO14020(環境ラベルおよび宣言・一般原則)、ISO14024(環境ラベルおよび宣言・タイプⅠ環境ラベル表示・原則および手続き)に則って運営。「自主的で多様な基準に基づいた、第三者の機関によってラベルの使用が認められる制度」とされている。エコマークは日本で唯一のタイプI環境ラベルだ。
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