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2021.08.10 通販会社

BASE2Q、売上高は27%増で過去最高もプロモ強化で赤字に

BASE(株)がこのほど発表した2021年12月期第2四半期(21年1~6月)連結決算は、売上高が前年同期比27.2%増の46億8400万円、2億7000万円の営業損失(前年同期は6億1200万円の営業利益)、2億4600万円の純損失(前年同期は5億300万円の純利益)となった。



BASE流通総額は注文ベースで23.6%増の538億7200万円


 売上高と売上総利益は、前四半期から増加に転換。流通総額は、PAY事業の大幅成長で過去最高となる415億円に達した。BASE事業の月間売店数は同4000ショップ増と大幅に成長。流通総額も同じく増加に転じた。PAY事業の流通総額は、既存加盟店の継続的な成長により、前年同期比71.9%増と大きく伸長した。

 BASE事業は、売上高が前年同期比22.9%増の40億2700万円、セグメント損失は1億400万円(前年同期は7億7400万円のセグメント利益)となった。コロナ禍を機としたネットショップ開設への需要の増加と消費者のEC移行で、流通総額が大きく成長。注文ベースで同23.6%増の538億7200万円、決済ベースで同30.3%増502億6400万円となった。

テレビCMやWEBプロモーションを強化


 持続的な事業成長のため、サービス認知度の向上と新規ショップ開設の促進を目的にテレビCMやWeb マーケティングなどのプロモーションを引き続き強化。5月には累計開設数が150万ショップを突破し、月間売店数も大きく増加した。

 売上高と売上総利益が増加した一方、テイクレートは、主に購入者手数料の減により減少した。購入者手数料の減少は、決済手段の構成比の変化と決済単価の増加が要因。テイクレートの減少に加え、売上原価率(対流通総額比)の増加で、売上総利益率も減少した。売上原価率の増加は、決済手段の構成比の変化が要因となった。

 PAY事業は、売上高が前年同期比63.0%増の6億3900万円、セグメント損失は3500万円(前年同期は5200万円のセグメント損失)。既存加盟店の継続的な成長により、売上総利益は同63.6%増の242億8400万円となった。






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