2021.07.21 ECモール
中小機構、ECモール活用マーケ支援に「越境EC」を追加
(独法)中小企業基盤整備機構は20日、新型コロナウイルスの影響を受けた中小企業者の新たな販路開拓を支援するため、「モール活用型ECマーケティング支援事業」の第2期募集を開始した。従来の国内ECに加えて、越境ECの出店事業者の支援も開始する。
ECモールへの出店とプロモーションを支援
また、第1期の採択事業者の出品を開始し、国内ECモールでマーケティング支援を始めた。第2期も、ECモール出店に意欲的な中小企業者を公募で選定し、ECモール出店による販売機会の提供を通して、その後の自立化を支援する。募集期間は8月20日まで。
支援の内容は、ECモール内に中小機構の専用販売ページを開設し、出品や管理、プロモーションを実施。マーケティング支援として、アクセスログ解析などの情報を提供するほか、必要に応じて写真や紹介文書などコンテンツ制作に係るアドバイスの実施など、ECモールへの一定期間の出店を通して、マーケティング支援を行う。
申込は特設ページから。1社あたり最大12SKUまで登録でき、同じ商品で価格が同じであれば、SKU違い(カラー・サイズ・タイプ〈柄違い・味違い・香り違い等〉)として最大12種類まで登録が可能。

越境ECは「Amazon」と「Shopee」が対象
越境ECについては、マーケティング支援対象モールをAmazon(アメリカ)とShopee(シンガポール)とし、どちらかに出店。開始は12月以降となり、期間は6か月間としている。雑貨・生活雑貨・玩具・文具・食器・服飾品・伝統工芸品・化粧品などが出品対象商品となる。出店者の費用負担は、売上代金見合い手数料、振込手数料、国内倉庫までの手数料。
出店期間終了後に出店事業者自らが、ECモールを活用した販路拡大に自社独力での取り組みに向けた支援として、出店事業者個別に、月次でアクセス集計などのレポート(成果まとめを含む)を提供するとともに、問い合わせや相談に対応するため窓口を設置し、専門家によるアドバイスを実施することを予定している。
なお、第1期の採択事業者89社の支援として、19日から、国内ECモール「いいものエール」で、蕎麦やカステラ、漆の箸、デキャンタなど食品・生活雑貨を中心に89社(231SKU)の商品を販売開始している。
■「モール活用型ECマーケティング支援事業」
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