2021.06.21 通販会社
SKIYAKIの1Q、純利益が2.4倍に…イベント減もFCやEC売上増でカバー
(株)SKIYAKIがこのほど発表した2022年1月第1四半期(21年2~4月)連結決算は、売上高が前年同期比2.0%増の12億5800万円、営業損失が2300万円(前年同期は4800万円の営業利益)、純利益は前年同期比144.2%増の4600万円となった。

ライブ・イベントの自粛でO2O事業の売上が大幅減
創作活動に従事するクリエーターとファンをつなぐプラットフォームサービスを展開する中、有料会員増加によりファンクラブ(FC)サービスの売上が増加。前期に引き続き、オンラインでのグッズ販売も好調でEC売上も増加した。一方、ライブ・イベントの自粛により、O2O事業の売上は大幅に減少した。
基盤であるオープン型プラットフォーム「Bitfan」と、コンサルティング型高機能CMS「Bitfan Pro」によるストック型収益は、前年同期比10.9%増の9億200万円と過去最高となった。営業面では、アーティストの権利獲得のためのライセンス費用の発生などで営業損失を計上。投資利益や繰延税金資産の計上などにより、最終利益は大幅増となった。
プラットフォーム事業はFCとECサービスが好調
プラットフォームの総登録会員数は4月末日現在、389万6000人(前年同期比19.2%増)。また、総登録会員数のうち、「Bitfan」と「Bitfan Pro」の有料会員数は86万9000人(同5.3%増)となった。中長期的には緩やかな会員増加ペースを維持している。
プラットフォーム事業の売上高は前年同期比9.2%増の11億7700万円、セグメント損失は330万円(前年同期は8000万円のセグメント利益)となった。FCサービスは、サービス数および有料会員数の増加により、売上高は同10.9%増の9億円。また、ECサービスの売上高は同1.5%増の2億5200万円。アーティストグッズなどのオンラインでの販売が好調だった。
O2O事業は、ライブ制作収入が減少し、売上高は前年同期比50.0%減の7300万円、ライブ制作原価および人件費を中心とした販売費などを控除した結果、セグメント損失として1300万円(前年同四半期は2700万円のセグメント損失)を計上した。
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