2021.06.15 通販会社
楽天グループ、ヤマト運輸による「かんたんラクマパック」匿名配送開始
楽天グループ(株)が運営するフリマアプリ「ラクマ」は16日14時から、「かんたんラクマパック(ヤマト運輸)」での匿名配送を開始する。すでに、「かんたんラクマパック(日本郵便)」は匿名配送に対応しており、日本郵便とヤマト運輸のどちらの「かんたんラクマパック」でも匿名配送に対応することになる。

宅配便ロッカー「PUDO」から発送も
匿名配送では、出品者と購入者が互いの氏名や住所、電話番号などの個人情報を知らせることなく取引ができる。今回の対応で、ユーザーは、「かんたんラクマパック(ヤマト運輸)」を設定して出品するだけで、自動で匿名配送の取引になる。セブン-イレブンとファミリーマートのコンビニと、ヤマト運輸営業所、宅配便ロッカー「PUDO」から発送できる。2019年1月に始めた「かんたんラクマパック(日本郵便)」は、コンビニのローソンと郵便局で対応している。どちらの「かんたんラクマパック」にも共通するのは、届け先は自宅のみで、全国送料一律。取引完了までアプリの取引ページで配送状況が確認できることや、もしもの時はカスタマーサポートの補償がついていること、あて名書きが不要なことなど。
送料(税込)は、重さ1㎏以内の小型サイズ(A4)がヤマト運輸(ネコポス)=200円、郵便局(ゆうパケット)=同179円。ヤマト運輸には小~中型サイズ(宅配便コンパクト)=530円があり、中~大型サイズは、ヤマト運輸(宅急便)=530~800円、郵便局(ゆうパック)=700円。
希望商品が「かんたんラクマパック」で未出品の場合、出品者に相談も可能
「かんたんラクマパック」以外の商品は、取引開始後に匿名配送は使えない。「かんたんラクマパック」以外の商品は購入手続き後、出品者の取引ページに配送先情報が表示される。そのため「配送方法:未定」の場合も利用することはできない。購入希望商品が「かんたんラクマパック」で出品されていない場合は、購入前に「商品ページのコメント」から出品者へ相談を。「かんたんラクマパック」は、取引開始時の登録住所が送り状へ反映され、「商品が届かない」などのトラブル防止のためにも、購入前に登録住所、氏名の確認を――。楽天は「匿名配送利用の前に」と、便利機能への注意を呼びかけている。
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