2021.06.01 通販支援
置き配時の情報漏洩を低減…ZOZO、1都3県で「EAZY」の新配送方法に対応
ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営する(株)ZOZOは5月31日、ヤマト運輸(株)が提供する配送商品「EAZY」で新たに始める二次元コードを活用した新配送方法に、国内で初めて対応すると発表した。「置き配」時の個人情報漏洩リスク低減への寄与が目的だ。

置き配時の個人情報漏洩リスクを低減
ヤマト運輸は1日から、従来のEAZYに加え、置き配時の個人情報漏洩リスク低減に向け、EC事業者が発行する届け先情報の二次元コード伝票に対応した配達を開始する。ZOZOTOWNで購入したユーザーの荷物に対しても対応し、1日発送分から首都圏の1都3県向けに開始。配送対象エリアは8月2日から全国へ拡大する予定だ。
ECサイト利用者の多様な受け取りニーズに応える配送商品・EAZYは、2020年6月からヤマト運輸が提供を開始し、ZOZOTOWNは開始当初から導入している。コロナ禍を背景とした、より安心・安全な配達へのニーズの高まりから、現在、ZOZOTOWNを利用する多くのユーザーに、EAZYを通じた置き配で商品を届けている。
配送伝票の届け先テキスト印字が二次元コード化
昨今、置き配が浸透する一方で、配送伝票に届け先の個人情報が記載された状態のまま荷物が置かれることによる「個人情報の漏洩リスク」に対する不安を感じるユーザーも少なくない。ユーザーの不安を解消し、より便利で安全に置き配を利用してもらうことを目的に、ヤマト運輸によるEAZYでの新配送方法の開始に伴い、最初から対応することにした。現時点では、ZOZOTOWN PayPayモール店での購入商品は、新配送方法の対象外となる。
これにより、配送伝票にテキスト印字されていた届け先が二次元コード化され、目視で判別できなくなるため、第三者への個人情報漏洩のリスクが低減。利用者は安心して、置き配など非対面での受け取り方法を選ぶことができるようになる。なお、家庭内での荷物の取違いを防ぐため、二次元コードを読み取ると届け先の氏名のみ確認することができる。また、梱包資材を廃棄する際の、貼付された配送伝票を自身で剥がす手間も解消される。
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