2021.05.26 ECモール
楽天、FCバルセロナの商品化 「マスターライセンス」を国内独占で取得
楽天グループ(株)は25日、スペイン・カタルーニャ州の名門サッカークラブ「FCバルセロナ」の日本国内での独占的な商品化の「マスターライセンス」を取得したと発表した。さまざまなクラブ関連グッズを国内で展開するほか、他企業との商品開発も推進する。

楽天のECプラットフォームをフル活用、バルサファンを取り込みへ
楽天はこれまでも、「Rakuten Sports」のブランドでアスリートを支援する事業をグローバルで展開しており、今後、同ブランドでマーチャンダイジングに関する事業も実施する。マスターライセンスのもと、日本の「FCバルセロナ」ファンが、クラブの存在をより身近に感じられるよう、さまざまな関連グッズを国内で販売する。ファッションや雑貨、玩具、ステーショナリー、食品、健康・美容アイテムなどのクラブ関連グッズを、インターネット・ショッピングモール「楽天市場」をはじめとする楽天のECプラットフォームを活用し、子どもから大人まで幅広いファンに提供していく考えだ。
日本のポップカルチャーを取り入れた商品を開発へ
また、日用品だけでなく、アーティストとのコラボレーションや、日本のポップカルチャーの要素をとり入れたグッズ開発など、さまざまな商品化施策を段階的に実施。さらに、他企業との協業やサブライセンス契約を通じて、新商品の開発や商品の流通促進をめざす。楽天は、2017年から「FCバルセロナ」の「メイン グローバルパートナー」と、「オフィシャル イノベーション&エンターテインメントパートナー」になっている。19年7月には「FCバルセロナ」と、イングランドのサッカーリーグ「プレミアリーグ」に所属する「チェルシーFC」を日本に招致し、「Rakuten CUP Supported by スカルプD」を開催した。
大会の開催を記念して原宿と神戸にオープンした期間限定ストアでは、「FCバルセロナ」監修のオリジナルグッズを販売し、ライセンスを活用した取り組みを行った。今回のライセンス取得を通じた戦略的パートナーシップにより、楽天は「FCバルセロナ」とともに日本のスポーツビジネスのさらなる発展をめざしたとしている。
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