2021.04.23 通販会社
ファンケル、社員への自社商品無料配布でビタミンD欠乏を回避
ビタミンDの機能性研究を進めている(株)ファンケルは22日、コロナ禍の中で従業員の健康保持を目的に、ビタミンDのサプリメントを無料配布するなどして充足度を調査した結果、ビタミDの欠乏者が大幅に減少したと明らかにし、その詳細を公表した。
20年10月に全従業員に『ビタミンD』を無料配布
同社は2018年、ビタミンDの代謝物である「25-ヒドロキシビタミンD」<25(OH)D>を摂取すると、血中25(OH)Dの有意な上昇と、風邪の症状を軽減する可能性などを確認している。こうした科学的な事実を踏まえて20年6月、外出自粛の影響を調べるために従業員のビタミンDの充足度を調べたところ、多くが足りていない状態であることを確認していた。
同社によると、ビタミンDは脂溶性ビタミンで、食事からの摂取に加えて日光に当たることで皮膚で産生される。冬場になるにつれて日照時間が短くなり、食品(食事やサプリメントなど)で補わなければ、体内のビタミンDがさらに低下することが想定される。
そこで、20年10月に自社グループの全従業員約4000人に『ビタミンD』を無料配布。同年6月にも調査対象だった20歳以上65歳未満の従業員108人(女性77人、男性31人)に、年が明けた1月に改めて充足度を調べた。
6カ月でビタミンDの充足状態が大幅に改善
21年1月と20年6月を比較。さらに、20年10月から12週間の食品からのビタミンD摂取状況を調査した結果、平均血中25(OH)D濃度は、女性で16.3ng/mLから28.8ng/mLと「欠乏」(20ng/mL未満)が回避でき、男性は21.3ng/mLから32.2ng/mLと「充足」の値(30ng/mL以上)に達していた。
20年6月の調査では、女性の97.6%、男性の84.4%が「不足」(20~30ng/mL未満)か「欠乏状態」だったが、21年1月の調査では、「不足」「欠乏」の割合が、女性は55.9%、男性は45.2%と減少。ビタミンDの充足状態が大幅に改善された結果となった。また、「ビタミンDを含むサプリメ ント摂取頻度」が高いほど、充足度は高まることが示されたという。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【楽天市場】RPP広告チェックリスト2025
-
2
【無料公開】食品EC「カオスマップ」2025 – 食品EC業界の最新動向
-
3
Amazon:販売数アップのためのSEOキーワード・販売戦略
-
4
機能性表示食品の体験談で注意すべきポイント ーひざ関節商材の事例で考えるー
-
5
あらためて整理!二重価格のルール 景表法の視点で読み解く正しい価格表示のポイント
ニュースランキング
-
1
【6月2日15時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
問題のある広告は「食品・健康食品・医薬品」が最多…JADMAが報告書を公表
-
3
東京都「若者のトラブル110番」、「通信販売」に関する相談が35%占める
-
4
楽天グループ、「Rakuten AI Optimism」を8月5~7日開催
-
5
【5月30日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
