2021.03.18 ECモール
アイスタイルと博報堂、ビューティ領域でDX推進支援…第1弾はAI活用
(株)博報堂と(株)アイスタイルは17日、クライアント企業のビューティ領域におけるAI技術を活用したDX推進、ブランドとユーザーの関係性構築支援を目的とした『BEAUTY DATA STUDIO』を始動した。第一弾としてAI技術を活用した予兆モデルの構築およびソリューションの共同開発を開始する。
『BEAUTY DATA STUDIO』プロジェクトで生活者が動くアプローチを設計
化粧品市場では、SNSの普及やコロナ禍の影響で非接触化などが進み、広告や接客、購買などあらゆる顧客接点のDX化が加速。生活者の購買行動パターンの複雑化、多様化が進んでいる。その中で、データを活用したマーケティング活動の重要性が一層高まることが予測され、すでにさまざまな企業がAI技術を活用したデータ分析などに取り組んでいる。
しかし、データを活用した「生活者が動く」アプローチの設計までを含めたソリューションの提供はまだ充分ではないのが実情だ。『BEAUTY DATA STUDIO』プロジェクトでは、両者が持つアセットを掛け合わせることで、購買だけでなく、商品ページの閲覧、ライブ配信の視聴、カウンセリングの体験など、「生活者が動く」アプローチの設計まで一気通貫したソリューション提供をめざしている。
@cosmeのビューティデータ×生活者DMP×AI技術で購買予兆モデルを構築
アイスタイルのビューティデータと、博報堂の生活者DMPを活用したプロジェクトの第一弾として、美容プロダクトの購買に繋がる生活者の意識や行動変化を多面的に捉え、AI技術を活用し、購買予兆モデルの構築を開始する。
そこから得たデータによるユーザー理解をもとに、博報堂のマーケティング力・クリエイティブ力で生活者をワクワクさせ、行動を促す適切なアクションを設計。美容に関心のある生活者が多く集まる@cosmeのプラットフォームを活用しながら、ビューティ企業向けの顧客獲得・育成ソリューションの開発に共同で取り組む。
今後はクライアント企業との実証実験を実施。「生活者が動く」アプローチの精度を高めながら、新規顧客の獲得、将来顧客の育成やブランドファン化施策、さらにアイスタイルが持つビューティ特化型マーケティングプラットフォーム「Brand Official」でのマーケティング分析の拡充など、ビューティ領域におけるブランドとユーザーの関係性構築の支援を見据えている。
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