2021.03.08 通販支援
ベルシステム24、「ダイバーシティ・アワード」個人賞を専務が受賞
ダイバーシティ・マネジメントを支援するNPO法人J-Win(ジャパン・ウィメンズ・イノベイティブ・ネットワーク)はこのほど、主催する『2021 J-Winダイバーシティ・アワード』(内閣府、厚生労働省など後援)の授賞企業4社と個人賞2人を発表した。通販関連から、(株)ベルシステム24ホールディングスの早田憲之・取締役専務執行委員が個人賞に輝いた。
女性活躍推進で貢献、コールセンターの個人賞は初
個人賞「リーダー・アワード」は、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の推進、特に女性活躍推進において、現状を打破し、チャレンジ精神と実行力で新風を巻き起こし、女性活躍推進に顕著な貢献をした個人を表彰する。ベルシステム24は、昨年の「2020 J-Winダイバーシティ・アワード」で、企業賞「ベーシック部門」の大賞を受賞。企業賞とともに、個人賞の受賞はコールセンター業界としては初めてとなった。
ベルシステム24は、約3万人の社員のうち約7割が女性。女性活躍を含む「人材と働き方の多様性」を、経営上の最重要課題(マテリアリティ)の一つに据えている。同社は、11年からD&I推進の一環としてJ-Winに加入し、女性社員のキャリア形成支援を行っている。
早田氏はさまざまな人事制度改革を推進
早田氏は、17年に人事管掌役員に就任以来、多様な人材が「楽しく、安心して働ける、人に優しい職場(コミュニティー)の創出」の実現に向けて、さまざまな人事制度改革を推進。契約社員の働きやすさを後押しする人事制度改革をはじめ、男性の育休取得の推進、組織横断型の「D&Iプロジェクト」の発足によるボトムアップ型の推進風土形成、契約社員の正社員登用などに取組み、成果を上げてきた。
J-Winは授賞理由について、最重要課題に定める「人と働き方の多様性」の実現のため、強いリーダーシップで全社のダイバーシティを推進している。契約社員のキャリア形成を支援するために人事制度改革を実施し、D&I推進に大きく貢献した。また、働き方改革を早期から積極的に進めているほか、社員からの提案に耳を傾け、実行に移している――とした。
ベーシック部門の大賞は東急
J-Winは、今年の企業賞「アドバンス部門」の大賞に(株)千葉銀行、準大賞に日本航空(株)、同「ベーシック部門」の大賞に東急(株)、準大賞に(株)リコーを。個人賞「経営者アワード」に、日本航空の赤坂祐二・代表取締役社長執行役員を、それぞれ選んだ。
名誉審査委員長の樋口恵子・東京家政大学名誉教授は、地域との連携や活性化をリードする企業・個人が選ばれたことを受け、「生き生きした企業の文化が、長い歴史と伝統に閉ざされた地域を解き放ち、若い女性たちが流出せず、男女が共に参画して地域を創生する。その変革のエネルギーが受賞企業・個人などによって担われると信じる」と講評した。
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