2021.03.04 通販支援
SGHDの次世代型大規模物流センター「Xフロンティア」が全面稼働
佐川急便(株)を傘下に持つSGホールディングス(株)はこのほど、次世代型大規模物流センター「Xフロンティア」(東京都江東区)の全面稼働を開始したと発表した。佐川急便の大規模な中継センターと、グループ各社が使用する倉庫区画、事務所スペース、一部テナントスペースからなる国内最大級の物流施設。グループのフラッグシップセンターだ。
自動倉庫型ピッキングシステム「オートストア」が稼働開始
SGホールディングスグループは、2020年1月のXフロンティア竣工後、国際物流、大型・特殊輸送、ECプラットフォームといったグループ各社の物流機能を順次、稼働させてきた。このたび、ECプラットフォームに導入された自動倉庫型ピッキングシステム「オートストア」の稼働開始をもってグループ各社の機能が揃い、相互連携が本格化することになった。
Xフロンティアの全面稼働により、グループの総合力が発揮されることになる。一つは「配送リードタイムの短縮によるワンストップソリューションの強化」だという。
GOALの事務所とショールームも併設
Xフロンティアの中継センターは2層構造で、20年10月に1層目(1・2階)を、21年1月に2層目(3・4階)を稼働。2層目の稼働により、中継センターと5階の国際物流拠点・ECプラットフォーム間が搬送機で直接結ばれ、集荷や仕分け・各方面への発送と物流加工をXフロンティア内でシームレスに行うことが可能となった。処理能力が向上した中継機能と、それぞれの物流機能の融合により、配送までのリードタイムを短縮する。
そして、「GOALの拠点を構え、グループソリューションのフラッグシップセンターに」。Xフロンティアは、14年に始動した先進的ロジスティクスプロジェクトチーム・GOALの事務所とショールームも併設する。ショールームでは、訪問者の物流に関する悩みに合わせて、GOALが受託した国内外各地のソリューション事例をみることができる。
営業拠点とショールームを、デリバリー、ロジスティクス、国際、大型・特殊輸送などのグループが持つリソースが集まるXフロンティアに構えることで、ビジネスに最適な物流ソリューションをよりスピーディーに提案できるとしている。
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