2021.02.12 通販支援
GMO-PG、1Q決算は営業利益48%増…決済代行・金融関連事業が好調
GMOペイメントゲートウェイ(株)がこのほど発表した2021年9月期第1四半期(20年10~12月)連結決算は、売上収益が前年同期比28.5%増の97億6700万円、営業利益が同48.3%増の31億2200万円、四半期利益は同1.4%減の17億400万円となった。
決済代行・金融関連事業いずれも好調
売上収益については、新型コロナウイルス感染拡大の影響は限定的。一部加盟店の取扱高が回復したことや、キャッシュレス決済の拡大などで、全体としては好調に推移した。オンライン課金分野・継続課金分野でのEC市場の順調な成長に加え、対面分野でもサービス提供の拡大などで、決済代行事業が増収となった。また、後払い型の決済サービス(GMO後払い)の取扱高が好調に推移したことにより、金融関連事業も増収となった。
営業利益も順調に進捗。売上収益が順調に伸長したことに加え、主に金融関連事業の与信関連費用を一定水準に抑えられたことによる。
EC市場やキャッシュレス決済の拡大で少額決済が増加
セグメント別の業績では、決済代行事業の売上収益が前年同期比32.8%増の71億2200万円、セグメント利益は同36.3%増の34億1100万円となった。EC市場やキャッシュレス決済の拡大で少額決済が増加、またデジタルコンテンツや公金・公共料金などの決済も増加したことから、決済処理金額は同43.7%増、決済処理件数は同51.5%増となった。
金融関連事業は、売上収益が前年同期比18.1%増の24億8300万円、セグメント収益は同45,4%増の4億8900万円となった。「GMO後払い」は一部事業者に影響を与えているものの、巣ごもり需要により取扱高が拡大した。送金サービスは、中止になったイベントなどのチケット代金の返金需要に対する利用増、早期入金サービスも決済代行事業の拡大に伴って増収となった。
決済活性化事業は、売上収益が前年同期比17.7%増の1億6300万円、セグメント利益は2000万円(前年同期は195万円のセグメント損失)だった。子会社が提供する予約・問診表記入・受付・決済をスマホアプリでできたり、導入している医療機関の診察券をスマホ一つに集約するサービスの需要が拡大。売上収益の増加に貢献した。
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