2021.01.28 調査・統計
貯めたポイントの利用場所、「ネットショッピング」が7割でトップに
楽天(株)が27日発表した、ポイントサービス全般の利用動向を知る『2021年 ポイントに関する調査』によると、ポイントサービス利用者は97%に達し、利用率のトップはネットショッピングだったことが明らかになった。20年12月23~25日の3日間、全国の20~60歳の男女1076人を対象に、最新のポイント事情やコロナ禍でのポイント利用に関して聞いた。
利用するポイントカードは「2~3種類」が最多で36.5%
同調査によると、96.8%がポイントカードやサービスを利用していた。利用するポイントカードやサービスについては、「2~3種類」(36.5%)が最も多く、次に「4~5種類」(35.7%)。合計すると2~5種類が7割以上を占める結果となった。
利用範囲を広げず、なるべく1つのポイントカードやサービスに絞って利用したほうが効率的にポイントが貯まりやすいという専門家の意見もある一方で、さまざまな店舗やサービスで新たなポイントカードの作成や提示を求められることなどにより、複数のポイントカードやサービスを利用している人が多いことが分かる。
「失効させてしまったポイントがある」は33%
20年に失効させてしまったポイント(マイル)の有無の質問では、失効させたポイントがある人は33.8%、失効させたかどうか分からない人は19.3%、失効させたことがない人は47.1%。ポイントを失効させたか分からない人も含めると、5割以上の人が有効期限のあるポイントを使い切れていない実態が明らかになった。
どこでポイントを利用するかで、最多は「ネットショップの買い物」(70.5%)だった。次いで、「実店舗(スーパーやデパート)」(69.5%)、「コンビニで」(50.2%)。ネットショッピングだけでなく、スーパーやデパート、コンビニなどの実店舗でもポイント利用が浸透してきている。
コロナ禍で利用頻度が増えたサービス1位は「ネットショッピング」・2位「デリバリー」
また、新型コロナウイルスの流行後に新たに生活にとり入れた、もしくは利用頻度が増えたサービスで、最も多かったの「ネットショッピング(ネットスーパー除く)」(26.1%)、次いで「デリバリー」(13.4%)、「フリマアプリ」(9.2%)となった。在宅勤務や外出自粛の影響で、ネットショッピングやデリバリーなどの利用が増えていることも明らかになった。
楽天によると、「楽天市場」ではコロナ禍で「おうち時間」が増えたことで、自宅にいながら趣味や娯楽を楽しむための商品や、在宅勤務関連商品などの需要が高まっている。例えば「ホームプロジェクター」は前年同期比約4.7倍、「美容、健康家電」は同約1.9倍、「フィットネス、トレーニング用品」は同約1.8倍。さらに「オフィス家具」は同約3.7倍、「間仕切り(パーテーション、カーテンなど)」は同約5.5倍だという。 (1月1日~1月19日の前年同期比)
ポイントが貯まる、使える場合、今後使ってみたいサービスは「公共交通料金支払いでの使用」(13.9%)が一番多く、「ポイント還元率増加キャンペーンの利用」(12.0%)、「家賃支払いでの使用」(10.5%)、「ポイント投資運用」(9.9%)が続いた。特に毎月発生する支払いについてニーズが高く、投資運用など新たな利用方法を探している人がいることもうかがえた。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【楽天市場】RPP広告チェックリスト2025
-
2
【無料公開】食品EC「カオスマップ」2025 – 食品EC業界の最新動向
-
3
Amazon:販売数アップのためのSEOキーワード・販売戦略
-
4
機能性表示食品の体験談で注意すべきポイント ーひざ関節商材の事例で考えるー
-
5
あらためて整理!二重価格のルール 景表法の視点で読み解く正しい価格表示のポイント
ニュースランキング
-
1
【6月3日15時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
JR九州、公式通販サイトをリニューアルオープン
-
3
ネット上の誹謗中傷、発信者情報開示の迅速化を検討…総務省のWG
-
4
問題のある広告は「食品・健康食品・医薬品」が最多…JADMAが報告書を公表
-
5
「楽天市場」、今夏のトレンド予測に“ウェアラブル冷却武装”や“進化系冷却グッズ”
