2020.11.19 ECモール
楽天AirMap、ドローン活用の工事進捗管理サービスを開始
楽天AirMap(株)は18日、ドローンを活用した土木・建築現場の工事進捗の管理を支援する新サービス『JobSight(ジョブサイト)』の提供を開始した。8月から長野県での砂防堰堤工事や橋梁補修、病院建設など、実際の土木・建築現場で先行導入していた。
現場全体の俯瞰画面や高所などの工事進捗記録を容易に
『JobSight』は、ドローンで土木・建築現場を撮影した画像をクラウド上で一元管理するシステムを各事業者に提供し、円滑な工事の進捗を把握するとともに、記録や報告、管理を支援するサービスだ
これまでは困難だった現場全体の俯瞰や、高所などの工事進捗記録を容易にするだけでなく、飛行ルートをあらかじめ指定して自動航行させることで、定期的に同じ地点、角度からの撮影ができ、工事発注者への進捗度合いの報告や自社内での管理業務の改善につなげることもできる。画像はクラウド上のシステムから時系列で閲覧でき、建設後の各種施設の整備や点検といった施設管理業務にも利用できる。
3つの販売プランからサービスを選択
事業者は3つの「販売プラン」からサービス内容を選択してサービスを利用する。撮影当日は、プランに応じて楽天AirMapが派遣するドローンパイロットまたは事業者自身が、土木・建築現場でドローンの自動飛行による空撮を行い、撮影した画像をクラウド上のシステムにアップロードする。
楽天AirMapは、楽天(株)と、アメリカで小型無人機の航空管制業界をリードするAirMap, Inc.が2017年3月に設立した合弁会社だ。ドローン操縦者に対し、スマートフォンで空域情報の確認や飛行申請を行うことができるアプリ「AirMap」を提供している。
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