2020.11.17 調査・統計
@cosmeベストコスメアワード、2020下半期トレンドワードに「マスクメイク」
(株)アイスタイルは16日、今年下半期の美容トレンドを象徴するキーワードを、『@cosmeベストコスメアワード2020 下半期トレンドキーワード』として発表した。
2軸から2つずつ計4ワード選出
5月1日~10月31日に発売された新商品を対象に、寄せられた膨大なクチコミデータをもとに、「モノ軸」「コト軸」それぞれに焦点を当てたキーワードを抽出。各軸2つの計4つのデータから読み取った「トレンドキーワード」だ。12月に発表予定の合計8つのキーワードのうち下半期分にあたる。
「withコロナ」時代に突入した20年下半期。美容の世界でもその影響は広がり続けている。そんな状況を反映した各トレンドキーワードの選出背景は――。
モノ軸には「スキンケア重視」も
■モノ軸
(1)「マスクメイク」/いまやマスク着用は当たり前。マスク関連のクチコミが急増した。ベースメイクは、カバー力のある下地のみで仕上げたり、崩れにくいファンデーションを使用したりする人が増加。見えている部分だからこそ、目元にフォーカスしたアイメイクはしっかりと。逆に、マスクで隠れてしまう口元はノーリップ派が多いものの、ティントリップなどをとり入れて「自分だけの楽しみ」を満喫する人も増加。「どうせ見えないんだからメイクなんてしない」ではなく、「マスクもメイクの一部」という前向きな考え方が、新たなトレンドを生んだ。
(2)「スキンケア重視」/摩擦が原因でニキビができたり、ムレと乾燥を繰り返すことで敏感になったりと、マスク着用による「肌荒れ」に悩む人が増加。そんな肌をいたわりたいという気持ちからか、スキンケアの需要が大幅にアップした。いままでより少し高級なラインのアイテムを購入したり、時間をかけてゆっくりスキンケアに取り組んだりと、「お手入れ」の重要性をこれまで以上に大切に考える人が増えた。
コト軸に「ボディメイク」「動画きっかけ」
■コト軸
(3)「ボディメイクはじめた」/おうち時間が増えたことによる「コロナ太り」や運動不足解消のため、自宅でトレーニングする人が急増している。プロがYouTubeで動画を無料配信するなど、自宅で気軽に実践できる環境が整ったこともトレーニング人気に拍車をかけた。また、ボディメイクを初めてやってみたという人や、「痩せる」ではなく、「引き締める」「筋肉をつける」という健康管理目的の人が多かったのも特徴だ。
(4)「動画きっかけ美容」/Instagramのライブ配信やYoutubeなどの動画の閲覧機会が増加。ブランドのBAによるオンライン美容相談や、有名ヘアメイクアップアーティストをゲストに招いたメイクセミナーなど、各化粧品ブランドも動画配信に力を入れるようになった。そんな動画コンテンツは、プロの技を知りたい美容ラバーだけでなく、時間や場所の制約でリアルなイベントに参加できなかった人たちへ美容の興味を強くいだかせる結果に。好きな時間に好きな場所で、プロの技に触れることを可能にした動画は、美容の楽しみ方を広げてくれた。
アワードは12/1に開催
19年11月1日~20年4月30日の「上半期」の4つのトレンドキーワードは、【コト軸】が(1)
おうち美容(2)田中みな実買い、【モノ軸】は(3)さらりと滴る進化系リップ(4)ハンドケア重視だった。下半期の4つと合わせ、@cosmeメンバーの評価をもとに選出される独自のアワード「@cosmeベストコスメアワード2020」は12月1日11:00に開幕する。
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