2020.10.22 通販支援
不正検知のかっこ、DX支援でデータ分析サービス「さきがけKPI」開始
不正検知やデータサイエンスサービスなどを提供するかっこ(株)は21日、自社のデータから課題解決を導き出したい事業者が、手軽に利用できるデータ分析サービス「さきがけKPI」の提供を開始したと発表した。データに裏付けられた判断材料の提供によるコスト削減や売上アップ、業務効率化などの課題解決に貢献したいとしている。
デジタル化の実態は5分の1程度
同社によると、DXの流れでデータを有効活用しようとする動きは増えているが、現実はそこまで浸透していない状況だという。デジタル化は全体の5分の1程度しか進んでいないという日本情報システム・ユーザー協会の調べもあり、その理由には、「データ統合環境の整備」や「データ分析・活用のための体制・組織の整備」に課題があるという。
同社は、コロナ禍で経営環境が激変しているいまこそデータ分析支援を安価に提供し、企業がもっと手軽にデータ活用に取り組めることをめざし、「さきがけKPI」の開発に至った。
利益構造を「見える化」
「さきがけKPI」は、EC/販売などの、どのように売上が上がっていて利益が生み出されているのかの構造を「見える化」し、課題を解決するために重要な「条件」や「指標」を明らかにする。さらに、打ち手となる戦術や投資判断のための提案までを、1億レコードまでのデータであれば、データ提供を受けてから30営業日、200万円で実施する。
同社は、データが大きすぎて実態把握が出来ていないケースに、「1人あたりが1時間にどれくらい問題解決できているか計算し、全体の処理能力を算出したい」というコールセンターや、「在庫に対してオーダーがどれだけあったか、在庫がなかったことで逸失した売上がどれだけになったのか把握したい」という製造業などを挙げている。
これまで、データ解析を経営に充分に活かせてこなかった企業をはじめ、コロナ禍で構造を転換するようなアクションや打開策を見出したい企業、解決したい課題があるものの、データ分析に掛る費用感が分からず、二の足を踏んでいたような企業に対し、分かりやすく使いやすい料金で、データサイエンスにおける課題解決を提供していきたい考えだ。
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