2020.10.19 通販支援
不正検知サービス「O-PLUX」が「Salesforce Commerce Cloud」と連携
ECにおけるチャージバックなどを防ぐ不正検知サービス「O-PLUX」を提供するかっこ(株)はこのほど、(株)セールスフォース・ドットコムのEコマースプラットフォーム「Salesforce Commerce Cloud」との連携を開始した。システム開発の期間やコストを最小限に抑えての不正検知サービスの導入が可能になるという。
ネット通販で不正購入が急増
かっこは、通販事業者に手軽に不正対策に取り組んでもらうため、さまざまな取り組みをしているが、クレジットカード情報の流出件数は後を絶たず、1~6月までに1万件を超えている。流出したクレジットカード情報を悪用し、ネット通販で不正購入をするケースが多く、オンライン取引でのクレジットカード被害金額は2019年時点で220億円に上るという。
そうした現状もあり、同社は「Commerce Cloud」を利用するEC事業者のより安全な取引を実現するため、不正検知サービス「O-PLUX」と、Eコマースプラットフォームの「Commerce Cloud」との連携をスタートした。
不正対策導入開発の平均コストを80%削減
2万サイトを超える利用実績を持つ「O-PLUX」は、個人情報保護に留意した消費者の氏名などが判別できない取引データを導入企業から取得し、リアルタイム審査でクレジットカードの不正取引、未払いによる損失の削減や利益の確保、個別審査にかかる手間や督促にかかる費用の大幅な削減を可能とするサービスだ。
カートリッジの提供により、契約から平均3週間程度で導入可能となり、不正対策導入開発コストの平均80%程度を削減できるとしている。
より安全なEC構築プラットフォームを実現
「Salesforce Commerce Cloud」はWeb、モバイル、ソーシャル、店舗など、さまざまなチャネルで買い物をする一人ひとりの顧客に最適化されたショッピング体験を、ブランドが提供することを可能にする。
セールスフォース・ドットコムの笹俊文・専務執行役員は、「急速な成長を続けているEC業界だが、それと比例してセキュリティ対策のニーズも高まっている。通信販売事業者が安心してビジネスを行えるように、当社の顧客でも導入実績のある国内シェアNo1の不正検知サービス「O-PLUX」と、Salesforce Commerce Cloudの連携が、売上の向上に貢献するとともに、より安心できるECプラットフォームの構築を実現できると考えている」とコメントしている
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