2020.10.01 調査・統計
「健康悩み実感」している人が8割超、37%の人がサプリ・健食を活用
(株)ファンケルが9月30日発表した「健康ニーズ」に関する意識調査によると、8割を超える人が何らかの健康に関する悩みを実感。3人に1人が「サプリメント・健康食品」で対処し、しかも3年連続で増加していることが分かった。
「何らかの健康ニーズ」3年続で増加
調査は生活者の健康ニーズやその対処法について把握するため、2018 年から毎年実施。
今年は6月17~24日の期間で、全国の25~74歳の男女約3万人を対象に実施した。
それによると、84.4%が「何らかの健康ニーズ」があると回答。3年続けて8割を超える結果となり、前年からも1.2ポイント%増加し、3年連続で増えていた。
白髪、肩こり、アイケア、疲れ、体重など
具体的には、18年から変わらず「肩こり」(24.0%)や「疲れ」(22.3%)、老眼や目のピントが合わないことが気になるといった「アイケア」(23.3%)が上位だが、今年は「白髪が気になる」という項目を新たに加えたところ、最も多い26%の回答が得られた。併せて「体重増加が気になる」(17.7%)といった項目も前年と比べて増加していた。コロナ禍による運動不足が影響しているのかも知れない。
3人に1人がサプリで対処
「何らかの健康ニーズがある」と回答した人に対処法を聞いたところ、「サプリ・健康食品で対処している」が37.2%と、3人に1人に上っていた。また前年からも 0.6ポイント増加しており、健康ニーズの増加と比例して3年連続で増加していることが分かった。
1年以内に2回以上、サプリを摂取している人に聞いた摂取の理由は「健康を維持したい」(45.4%)、「不足分の栄養を補う」(45.1%)といった項目が半数近くで、3年連続で上位に入った。「アンチエイジングをしたい」(25.3%)や「病気を予防したい(病気になりたくない)」(25,2%)なども増加しており、美容・健康対策への意識が高まっていると考えられる。
同じ条件でサプリを摂取している人の運動頻度は、「週1回以上運動をしている」が45.7%と、3年連続で半数近くを占めていた。一方、「ほとんどしない」は35.7%で、こちらも 3年続けて 3割以上の回答が得られた。定期的に運動をする人としない人の「2極化」が起こっていると考えられる。
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