2020.09.30 通販会社
全国の生産者を支援、新ECサービス「るるぶの産直」がオープン
JTBグループで旅行・ライフスタイル情報を提供する(株)JTBパブリッシングは29日、全国各地の食材を販売するECサービス『るるぶの産直』を、ECモール「るるぶモール」内に新たに開設した。生産者支援の取り組みで、第1弾は食材の宝庫・兵庫県洲本市をとり上げた。
食材マッチングが好評で正式サービス『るるぶの産直』を開設
JTBパブリッシングでは、新型コロナウイルスの影響で需要が大きく低迷し、行き先を失った全国各地の食材を試験的にオンライン上で販売してきた。生産者が愛情をこめて作った食材や、知る人ぞ知る日本各地の銘品と、おうち時間が増えてこだわりの食材や逸品を求めるユーザーとをマッチングする試みが好評だったことを受け、正式なサービスとして、『るるぶの産直』を開設した。
第1弾として、食材の宝庫「御食国(みけつくに)」として知られる兵庫県洲本市の食材の販売を開始する。山海の幸を大和朝廷に献上した食材の宝庫であり、現在でも観光のほかに、農漁業などの第一次産業が盛んな地域だ。玉ねぎやレモンなどの柑橘類をはじめ、淡路牛や由良のウニなどの食材は関西・関東の高級レストランにも数多く採用されている。
リアル店舗でも販売
洲本市の食材を使った料理は、東京・新宿駅東南口に同日オープンした「るるぶキッチンビルヂング」の1階「酒処 何方此方(どちこち)」の特設コーナー「SUMOTO STAND」でも楽しめ、オンライン、リアルを組み合わせた特産品の販売支援に努めていく考えだ。
JTBパブリッシングはこの日、洲本市と「包括連携協定」を締結した。これまで双方は、観光情報誌「るるぶ特別編集 淡路島・洲本市」の発行、「るるぶキッチン」での洲本市の食材を活用したメニュー提供、「SUMOTO STAND by るるぶキッチン」の運営など、相互に連携した事業を展開してきた。今回のサービスでオンラインEC販売もスタートさせることで、さらなる連携強化と魅力発信につなげていく。
同社は、今後も「るるぶ」編集者の目利きで集めてきた、全国各地のおいしい食材や銘品をラインアップに追加していく考えを示している。
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