2020.09.28 通販会社
「BOTANIST」「SANOLIA」のI-ne、東証マザーズに新規上場
(株)I-neは、東京証券取引所マザーズ市場へ25日付で新規上場した。経営理念に「Chain of Happiness」を掲げ、ボタニカルライフスタイルブランド「BOTANIST」や、美容家電ブランド「SALONIA」をはじめとする数々のブランドを運営しているビューティーテックカンパニーだ。
07年3月に宝塚で創業
ファブレスメーカーの同社は美容関連商品の企画、販売を目的として2007年3月に兵庫県宝塚市に設立。15年5月に提携会社からヘアアイロン「SALONIA」を発売。15年1月には、東京支社を設置し、ボタニカルシャンプー・トリートメントの「BOTANIST」を発売した。17年6月に大阪市中央区へ、19年11月に同市北区へ本社を移転している。
ヘアケア製品、美容家電、化粧品および健康食品関連のブランドおよび製商品の開発、販売を行っている同社グループは、同社と連結子会社4社で構成。「国内事業」と「海外事業」の2つの事業に分類している。
国内事業の主な内容は、同社が開発したブランド商品の卸売事業者を通じた小売店、量販店運営事業者への卸売販売、インターネットを活用した一般消費者への直接販売。また海外事業は、同じくインターネットを活用した一般消費者への直接販売とともに、海外のインターネット販売事業者、販売代理事業者、美容専門店への卸売販売など。
20年12月期は売上高231億円の見込み
25日に発表した2020年12月期(同年1~12月)連結決算の通期予想は、売上高が前期比9.2%増の231億5100万円、営業利益が同104.1%増の14億3300万円、純利益は同93.7%増の9億円と、前期からの増収増益を見込んでいる。
同社は上場にあたり、「イノベーティブなアイディアとマーケティングで幸せな体験を届けるため、これからもChain of Happinessの最大化に向けて邁進する」と表明。今後も、美容とテクノロジーを融合した「ビューティーテックカンパニー」として、「スピード」「デジタルマーケティング」「クリエイティブ」を強みとして、独自の商品・ブランド開発モデルによって積極的な新商品開発、マーケティング、市場開拓、海外展開および事業提携を進めていく方針を示している。
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