2020.09.17 ECモール
楽天、メーカー向け運用広告を開始…楽天市場の検索結果に商品広告表示
楽天(株)は15日、運営するインターネット・ショッピングモール「楽天市場」の商品検索結果画面に、運用型広告を配信できるメーカー向け広告プロダクト『RMP - Sales Expansion』の提供を開始した。関連性が高いキーワードの検索結果に広告を表示することで、見込み顧客に効率的にアプローチすることが可能になるという。
関連ワード検索結果に出稿
『RMP - Sales Expansion』では、広告主となる各メーカー企業自身が、「楽天市場」の出店店舗で販売する自社商品の広告を、その商品と関連性が高いキーワードの検索結果に出稿し、表示することができる。
各メーカー企業は、楽天が提供するマーケティングソリューションを集約した「Rakuten Marketing Platform」で、「楽天市場」でのさまざまな消費行動分析データを管理・分析できるマーケティングダッシュボードの機能を活用して広告を配信し、運用する。これにより、各メーカー企業は「楽天市場」の集客力を活用し、見込み顧客に効率的にアプローチできる。
仕入れ販売店も関連商品情報で訴求も
「楽天市場」出店店舗にとっても、各メーカー企業による広告配信により、関連する商品を探すユーザーに商品情報を訴求できるため、売り上げ向上につなげることが期待できる。
社会のデジタルシフトにより、メーカー企業がオンラインで消費者との接点を増やす動きが加速している。「楽天市場」をはじめとするECプラットフォームは、広告メディアとしても多くの企業に活用されており、成長を続けるインターネット広告市場で大いに注目されている。
楽天のEC流通額は20年2Qで48%増
楽天の国内ショッピングEC流通総額は2020年第2四半期で前年同期比48.1%増と大きく成長し、「楽天市場」のメーカー企業からの広告出稿金額も伸長している。また、5万以上の店舗が出店する「楽天市場」は、商品を購入するためだけでなく、商品の情報を集めたり、比較・検討したりする段階でも多くのユーザーに利用され、各メーカー企業にとって、自社商品のファンではない層へのアプローチなどにも最適なメディアとなっている。
楽天は、同プロダクトを通じて各メーカー企業は「楽天市場」の特長を最大限に活用したマーケティング施策を実施し、自社商品の認知の獲得や販売促進に役立てることができるとし、今後も「RMP - Sales Expansion」をはじめとするさまざまな広告プロダクトの提供を通じて、新たなマーケティング手法を開拓していく考えを示している。
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