2020.08.25 通販支援
Amazon国内FCが21拠点に、年内に4つの新物流センターをオープン
アマゾンジャパン(合)は24日、年内に4か所の物流拠点「フルフィルメントセンター(FC)」を新設すると発表した。これにより、日本国内のFCは合計21拠点となり、物流拠点の拡大で商品の品揃えの強化とより迅速な配送を図る。
プラスチック使用のパッケージや緩衝材の使用を廃止
新設する4つの物流拠点では、原則的にプラスチックを使用したパッケージや緩衝材の使用を廃止するなど、地球環境保護の取り組みを進める。また、働く人々の健康に配慮したメニューを提供するカフェテリアや、リラックスするための工夫が施された休憩スペースを設けるなど、心と体の健康施策を実施する。
最優先事項として掲げる新型コロナウイルス感染症対策として、ソーシャルディスタンスの徹底、出勤時の検温や健康状態の確認など、徹底した予防対策を既存の拠点同様に実施。夏場には水分補給や施設内の温度管理の徹底などの熱中症対策を実施するという。
これらの機能や対策を施した4つの拠点の名称と開設時期などは次の通り。
・「アマゾン久喜FC」(埼玉県久喜市)/延べ床面積15万1501㎡、稼働開始日8月26日
・「アマゾン府中FC」(東京都府中市)/延べ床面積3万1157㎡、稼働開始日10月7日
・「アマゾン坂戸FC」(埼玉県坂戸市)/延べ床面積7万7795 ㎡、稼働開始日10月28日
・「アマゾン上尾FC」(埼玉県上尾市)/延べ床面積9万1245 ㎡、稼働開始日10月28日
「Amazon Robotics」も導入
坂戸FCと上尾FCでは「Amazon Robotics」と呼ぶ、商品棚を持ち上げて移動するロボットを導入。より多くの種類の商品に対応し、効率的な出荷を実現する。こうした物流拠点の拡充は、Amazonの通常販売とともに、第三者の販売者事業者が商品を販売できるAmazonマーケットプレイスへの出品事業者にも、より幅広いビジネスチャンスの提供が可能となる。
Amazonでは、全国に展開する各FCが所在するコミュニティの協力を受けながら、さまざまな地域貢献活動を推進している。新たに稼働する4拠点でも既存のFCと同様に、近隣の小学生に向けた施設見学会や物流に関する体験授業など、地元自治体や学校、企業などと連携した活動を推進して行く考えだ。
アマゾンジャパンのジェフ ハヤシダ社長は、「日本でAmazonのサービスを開始して20周年を迎える2020年、20拠点以上のFCからサービスを提供できることを嬉しく思う。今後もより快適なオンラインショッピング体験を提供するとともに、FCが所在する地元の住民や自治体との連携を深め、地域社会に根差したFCづくりをめざしていく」とコメントしている。
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