2020.07.30 通販支援
宅配ボックスOKIPPA、全ユーザーに「置き配盗難補償」を無料提供
簡易宅配ボックスOKIPPAを提供するYper(株)は29日、より安心してOKIPPAを使ってもらうため、すべてのユーザーに向けて、万が一の置き配の盗難を補償する「盗難サポート」の無料提供を開始した。
置き配時の盗難が社会問題化し、全ユーザーに無料提供
Yperは2018年7月から、東京海上日動(株)と共同開発した「置き配保険」を、30日100円の費用で上限3万円の補償が付いた任意加入のプレミアムプランとして提供している。しかし、新型コロナウイルス感染症対策でもある非対面配送や置き配が一気に普及し、同時に置き配時の盗難が社会問題化。消費者の不安も増しているのが現状だ。
こうした中で同社は、補償プランの拡充としてプレミアムプランとは別に、すべてのOKIPPAユーザーを対象に、上限3000円までの盗難補償を提供することにした。盗難サポートの加入費用は無料。OKIPPAアプリで配送状況が追跡できている荷物が補償の対象となるため、あらかじめOKIPPAアプリとOKIPPAバッグの連動が必須となる。
盗難届の写しと盗難現場写真を提出→上限3000円のギフトカードを送付
万が一、盗難が発生して補償の申し込みを行う際には、アプリから警察に届け出た盗難届の写しと、盗難現場の画像提出を提出。補償申し込み手続きが完了し、申請が承認された場合には、商品代金分(上限3000円)のギフトカードなどを、見舞金としてYperから送付する。ただし、購入元などで補償が適用される商品の場合、盗難サポートは対象外となる。
Yperによると、国土交通省の「置き配検討会」では、宅配物など避難の支障とならない少量の私物を暫定的に置く場合、消防法違反にはならないという見解を示している。すでにAmazonでは、30都道府県で置き配による配送が標準配送方法となっており、今後はさらに普及が予想され、消費者は置き配に慣れ、使いこなすことが求められている。
同社の内山智晴・代表取締役は、「より充実した生活のための便利なサービスをOKIPPAが起点となって生み出すことで、再配達のない物流インフラを拡大することができると考えている」とコメントしている。
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