2020.05.28 通販会社
置き配バックを入居者に無料提供、OKIPPA不動産向けサービスを開始
物流系ITスタートアップのYper(株)は27日、賃貸不動産を所有するオーナーや不動産管理会社向けのサービス「OKIPPA for 不動産」を開始した。同サービスの利用により、登録料・初期費用・維持費無料で、置き配バック「OKIPPA」を使った宅配ボックス環境を入居者に提供できる。
初期費用・維持費用無料、バックの購入費のみ
「OKIPPA for 不動産」は、置き配バック「OKIPPA」を賃貸不動産の入居者に提供するサービス。物件オーナーや管理会社が無料登録することで利用が開始できる。初期費用・維持費用は一切不要で、「OKIPPA」バックの購入費用3,980円(税別・送料込)のみ居住者または賃貸オーナーが負担する。賃貸オーナーが全戸分を購入する場合は、割引価格が適用される。また、「OKIPPA for 不動産」を導入した管理会社には、入居者が購入した「OKIPPA」バッグの数に応じて、同社から紹介手数料が支払われる。
「OKIPPA」バックは、各入居者の自宅前に設置。玄関ドアノブに折りたたんだ状態で取り付け、配達時には配達員が荷物をバックの中に入れる。バッグに荷物が入れられると通知が入る仕組みとなっている。置き配利用時に懸念される盗難や個人情報漏洩対策として、2種の鍵(ドアノブ専用ロックと、シリンダー式南京錠の内鍵)が付属しているほか、任意で「OKIPPA」専用盗難補償保険にも加入できる。
新型コロナで「置き配」「宅配ボックス」が急速に普及
導入方法は、「OKIPPA for 不動産」専用URLにアクセスし、必要な情報を登録。発行されたID・パスワードを入力することで、マイページにログインできる。マイページでは、該当物件の情報登録や入居者に配布する資料の請求が可能。「OKIPPA」バックは、専用サイトから入居者が直接申し込むことができる。アフターケアは「OKIPPA」販売元が行い、初期不良や付属品の破損は無償で交換する。
なお、オートロックがある物件では、入居者が不在の場合に配送員が玄関先の「OKIPPA」にたどり着けないため、別途、スマートロックのサービスを導入する必要がある。
新型コロナウイルス感染防止対策のため、非対面の配送受取となる「置き配」が、この数カ月で急速に普及した。また、宅配ボックスは、入居者にとって人気の高い設備であることから、宅配ボックス設置は、マンションやアパートの空室対策(入居促進)として、物件オーナー・管理会社から注目されている。
【置き配バッグ「OKIPPA」の製品概要】
◇品名:OKIPPA(バッグ・専用ロック・内鍵、専用バンド、取扱説明書他7点セット)
◇カラー:ネイビー
◇通常販売価格:3,980円(税別・送料込)
◇材質:ポリエステル(撥水加工)
◇耐荷重:13kg
◇サイズ:バッグ使用時約70×66cm(容量57L)、折りたたみ時約13×13cm(厚さ5cm)
◇配送会社:ヤマト運輸、日本郵便、佐川急便、Amazon配送各社、Rakuten EXPRESS
◇対応サイト:Amazon、楽天、ユニクロ、ZOZOTOWNほか
■「OKIPPA for 不動産」
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