2020.05.20 ECモール
楽天ブックスランク、家族で楽しめる商品が人気に
楽天(株)が運営するオンライン書店「楽天ブックス」は18日、本とゲーム(おもちゃを含む)ジャンルのランキングと売上傾向を発表した。子ども向けや家族全員で楽しめる商品が例年以上に人気で、新型コロナウィルスの感染拡大に伴う在宅時間の増加で、家族が一緒に過ごす時間が増加していることが要因となっているようだ。
本ジャンルの4月トップは「語学・学習参考書部門」
「本ジャンル・部門別売上ランキング」では、比較した2019年2~4月は上昇傾向がなかった「語学・学習参考書部門」が2020年2月から順位を上げ続け、4月には1位に。在宅時間が増える中での学習ニーズの高まりがうかがえた。

「学習参考書・問題集部門」の4月の売上は、前年同月比5.8倍。中でも、小学生向けの学習ドリルなどを含む「小学校部門」の割合が最も高く、前年同月比9.7倍となった。
キャラクターの学習ドリルが人気に
例年、TOEIC問題集などの英語学習や試験対策本が売れている「語学・学習参考書部門」では、4月のランキングトップ10のうち、8冊がキャラクターを用いた小学生向けの学習ドリルだった。うち、7冊が低学年向けに集中していた。
投稿された商品レビューには、「入学してすぐに休校になった娘に、自学用に買いました」「入学式が延びたので、学校ごっこをしながらやっています」「休校対策として購入」など、家庭内教育で学習習慣を身につけてもらいたいとの「親心」がにじんでいた。
カードゲーム、ボードゲームなどのおもちゃが人気に
「ゲームジャンル総合 週間ランキング」では、テレビゲーム関連が例年の売れ筋だが、4月12~18日のトップ20のうち、「おもちゃ部門」の4商品がランクイン。子ども向けのおもちゃやカードゲーム、ボードゲームなどのアナログゲームへの関心が高まっていた。

「楽天ブックス」のゲームジャンルにおける「おもちゃ部門」の4月の売上は、前年同月比4.3倍。その中で「ファミリー向け部門」が最も大きく、前年同月比9.6倍に増加していた。
アナログゲームで在宅時間を楽しむ家族が増加傾向に
4月の「おもちゃ部門」のトップ10には、「ファミリー向け部門」の7商品がランクイン。やはり、家族で楽しめるカードゲームやボードゲームが人気だった。1位の『おばけキャッチ』、4位の『ドブル』、6位の『ナインタイル』、そして9位の『はぁって言うゲーム』は、いずれも、2~3人でカードやコマを使って遊べるゲームだ。

投稿された「ファミリー向け部門」の7商品のレビューには、「外出自粛生活の楽しみにと購入しました。子どもとやってみましたが、めちゃくちゃ面白いです」「外出自粛中の神アイテム。盛り上がります」といった声が寄せられた。在宅で過ごす時間が増える中、アナログゲームを通じて家族とのコミュニケーションを楽しんでいる光景が浮かんでくる。
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