2020.03.18 通販支援
サブスクストア利用企業のマーケを支援、テモナとD&Mが業務提携
サブスクリプションビジネス支援サービスを提供するテモナ(株)は17日、マーケティング支援を行う(株)ディーアンドエムと、デジタルマーケティング領域で業務提携したと発表した。確度の高い消費者データの活用で、サービス利用顧客の分析精度の向上をめざす。
属性分析をもとに顧客層選定・クリエイティブの精度を向上
クロス・マーケティンググループが有するプロモーション利用許諾を取得した800万人超の消費者パネルネットワークのデータベースから、需要に合ったセグメントを活用し、テモナの「サブスクストア」などを利用するサービス事業者に広告の最適化などを提供し、売上の向上に貢献したい考えだ。
単品・定期通販の業界シェアNo.1「たまごリピート」の後継サービス「サブスクストア」は、サブスク事業での販売、顧客、入金、在庫などの管理とともに、販促やメール送信など一元的に管理できるクラウド型システムだ。ディーアンドエムの消費者ネットワークパネルを用いたマーケティング支援は、「属性分析」「対象者への調査」「広告支援」の3点が中心になる。
まず、商品購買者の情報として把握が難しい個人的なデータ情報を付加した属性分析を可能にする。このデータをもとに、広告配信ターゲットの選定や広告クリエイティブなどのチューニングなどを実施することができる。
離反・休眠ユーザーの実態を把握し、多面的なデジタルマーケを検証
そして、消費者ネットワークのデータ連携対象者に対し、ディーアンドエムから第三者の立場として、離反・休眠ユーザーへの実態把握の調査を可能にする。これにより、個々のユーザーの属性および意識的なデータの取得が可能になり、通常の広告効果測定ツールやアクセス解析ツールで得た定量的な数値指標と組み合わせることで、より多面的なデジタルマーケティング施策の検証を実施することができる。
さらに、顧客分析の結果などを活用し、ディーアンドエム独自サービスの「アンケートアド」や、各種ディーアンドエムの連携先のDSP、DMPをはじめとした広告運用が可能となる。これにより、潜在層・顕在層それぞれに合わせた最適な広告展開を実現する。
「アンケートアド」は、業界最大のアドネットワークを活用し、一気通貫でテストマーケティングを実施できるディーアンドエムの独自ソリューションサービスだ。消費者ネットワークパネルを活用した精度の高いターゲット選定、潜在顧客へのアプローチ、アンケート結果とサイト内行動とを紐づけての分析など、継続的な効果検証・施策実施ができる。
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