2020.02.03 調査・統計
楽天カード、19年12月の単月取扱高が1兆円突破
楽天カード(株)はこのほど、2019年12月のカードショッピング取扱高が1兆円に達したと発表した。単月での1兆円超えは初めて。同時に、カード会員も100万人増加までの期間が過去最短の5か月となるなど加速度的に増加。20年1月時点で1900万人を突破した。
増税後のポイント還元が追い風に
取扱高は、顧客がカードで支払った代金の総額。19年10月の消費税引き上げと同時に始まったキャッシュレス決済のポイント還元が追い風となり、19年度通期では、カードショッピング取扱高が約9.5兆円、前期比で約27%の増加を見込んでいる。詳細は13日に公表を予定している楽天(株)の19年度通期及び第4四半期決算で開示する。
18年に経済産業省が公表した「キャッシュレス・ビジョン」では、25年までにキャッシュレス決済比率を40%まで引き上げることを目標に掲げている。キャッシュレス化の流れなどを受け、19年1月~11月の国内クレジットカード会社のカードショッピング取扱高は、前年同期比で10.6%増(同省の「特定サービス産業動態統計調査」)となった。
13四半期連続で20%超の成長
楽天カードでは、19年度第4四半期を含め、13四半期連続で20%を超える成長を継続。会員数の増加に加えてキャッシュレス化の流れも後押しし、カードショッピング取扱高が順調に増加している。今後も、クレジットカードのサービスや機能を拡充し、金融サービスをより便利で使いやすく身近な存在にし、さらなる顧客満足度の向上を図っていくとしている。
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