2019.11.18 通販会社
アインズ&トルぺ、来春ECサイトを新設…医薬品ECは譲渡
(株)アインホールディングス傘下の(株)アインファーマシーズはこのほど、運営するコスメ&ドラッグストアのセレクトショップ「アインズ&トルペ」のEC事業を、新たに立ち上げると発表した。コスメを中心とした「美」と「健康に関連したバラエティ豊かなアイテムを取り扱うECサイトをめざし、2020年4月の開設を予定している。
事業譲受などでラインアップ強化
同社グループの主軸事業は「ドラッグストア事業」と「ファーマシー事業」。積極的な新規出店とともに、M&Aを活用して事業拡大を図っている。ドラッグストア事業では、女性目線での商品と店舗開発に力を入れ、新しい形のドラッグストア「アインズ&トルペ」を積極的に展開。ファーマシー事業では全国1100店舗を超える調剤薬局を出店している。
アインファーマシーズはビューティー領域の取り組みを強化しており、11月1日には、(株)エステティクスが運営していた「ダズショップ(DAZZSHOP)」の事業を譲り受けたばかり。ダズショップは、カラーコンタクトレンズメイクアップ製品のプロダクトとしてラインアップしたメイクアップコスメブランドだ。
同社は2015年に、スキンケアやボディケア商品を中心に展開していた「アユーラ(AYURA)」を資生堂から譲受。オリジナル商品と位置づけて百貨店やECサイト「アインズ&トルペ」で展開している。同様に、「ダズショップ」の商品も、オリジナルブランド強化の一環として「アインズ&トルペ」に加わることになる。
医薬品事業はJフロンティアに譲渡
これらに伴って、アインファーマシーズは11月1日、脂肪減少効果のある第2類医薬品や、シミケアの第3類医薬品などを販売してきた医薬品のEC事業を、化粧品や健康食品の通販事業を展開するジェイフロンティア(株))に事業譲渡した。
アプリ連動のECサービスを構築へ
「アインズ&トルペ」は、化粧品や美容関連商品に絞った形でEC事業の強化を図ることになり、自社の「アインズ&トルペ公式アプリ」と連動して、より便利に、よりお得にサービスを利用できるように準備を進めたいとしている。
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